ピアニスト 黒田京子さんにお声をかけて頂き、DUO Live を行うことになりました。深く美しい音色、優しさと情念が交差する黒田さんのピアノ。初めての共演を大切に、一音一音を丁寧に重ね合わせられればと思います。とっても楽しみです!みなさまのお越しをお待ちしております。
タイトル
黒田京子・小濱明人 DUO Live
開催日
2017年01月27日(金) 開場19:00 開演20:00
場 所
練馬区大泉学園 「in F」
http://in-f.cocolog-nifty.com/
料 金
2,500円+オーダー
ご予約
「in F」(03-3925-6967/in-f.sato@nifty.ne.jp)
出演者
黒田京子(P.)/小濱明人(尺八)
黒田京子 Kuroda Kyoko(piano, accordion)
東京都府中市生まれ。1986年からジャズのライブ活動を開始。'80年代後半、自ら主宰したワークショップ「オルト」では、池田篤(as)、村田陽一(tb)、大友良英(g,etc)等と、ブレヒト・ソングを素材に、ジャズだけでなく演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。
1990年、オルトでの活動を休止後、ソロ、デュエット、トリオ等のフォーマットで活動するほか、セッション・ワークも数多くこなし、中でも内外の即興ミュージシャンとの共演には実績がある。坂田明(as)、早坂紗知(as)、斎藤徹(b)、酒井俊(vo)などのバンドメンバーとしても活動。
また、劇団トランクシアターの音楽監督、朗読のグループの音楽を長期に渡って務める。他に、無声映画への音楽提供も積極的に行い、1997年より5年間、地元の府中市でジャズ講座を担当するなど、その活動の幅はたいへん広い。
2000年秋、横浜ジャズ・プロムナードのクルト・ヴァイルの生誕百年を記念したプログラムでは、自己の「オルトペラ・アンサンブル」による音楽劇『クルト・ヴァイルの道』を公演した。
2004年からは、太田惠資(vn)、翠川敬基(vc)とのピアノ・トリオ「黒田京子トリオ」を始める。2011年春からはヴァイオリン奏者が喜多直毅に替わり、約1年間活動する。ほかに、坂田明トリオのメンバーとしても10年以上に渡って活動し、全国各地をまわった。2010年春より、喜多直毅と二人で、言葉と音楽の実験劇場『軋む音』を不定期に展開。また近年はジャズというよりも、即興演奏を主体とした演奏活動を行っている。
また、2006年オルト・ミュージックを立ち上げ、コンサート・シリーズ『耳を開く』(vol.1最前線の室内楽~/vol.2東京弦楽宣言 交響する非調和/vol.3いとおしくカバレット/vol.4滴の音)の企画・制作も行っている。さらに、『くりくら音楽会』(vol.1~vol.5ピアノ大作戦/vol.6うたとピアノと/vol.7ことばとピアノと/vol.8ひとり、ピアノ/vo.9二台ピアノ大作戦)、『オルトペラの世界』(カバレット・シリーズ vol.1~vol.4)を、門仲天井ホールと共同で開催している。
CDにはリーダー作品として、『NOW’S THE TIME WORKSHOP』(オルトでの演奏収録/1990年録音)、『SOMETHING KEEPS ME ALIVE』(ソロ/1991年4月録音)、『黒田京子トリオ/Do you like B ?』(太田惠資(vn)、翠川敬基(vc)とのトリオでの演奏/2004年12月録音)、『黒田京子トリオ/ホルトノキ』(メンバーは上記と同じ/2008年5月録音)、『黒田京子ピアノソロ/ the very voice of silence沈黙の声』(2012年11月録音)、『喜多直毅&黒田京子デュオ/愛の讃歌』(2014年8月録音)がある。
メンバーとして演奏に参加している作品として、『坂田明/ナノ・スペース・オデッセイ』(1991年)、『早坂紗知/ミラグロス』(1995年)、『斎藤徹/ストーンアウト』(1995年)、『斎藤徹/アウセンシャス』(1997年)、『酒井俊/四丁目の犬』(2000年)、『坂田明mii/赤とんぼ』(2004年)、『早坂紗知/beat beat Jazzbeat !』(2004年)、『喜多直毅/VIOHAZARD』(2005年)、『坂田明/ゆめ』(2007年)、『坂田明mii/おむすび』(2008年)、『喜多直毅/空に吸はれし心』(2008年)、『カルメンマキ/ペルソナ』(2009年)、などがある。
国内のジャズ・フェスティバルはもとより、海外のフェスティバル(ニュールンベルグ、レバークーセン、ライプチヒ、パリなど)にも出演。
公式web http://www.ortopera.com/
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