HD@LIVE!! 大坂 vs セリーナ ライブ 全豪OP 準決勝
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生放送➡大坂なおみ vs S.ウィリアムズ
大坂 vs セリーナ 中継 全豪OP 準決勝
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ついにこのカードが再び実現する。大坂なおみの準決勝は、<絶対女王>セリーナ・ウィリアムズとの1年半ぶりの対決だ。
幼い頃からの憧れだったセリーナに対する大坂の敬慕は変わらない。
「ネットの向こう側にセリーナがいると萎縮してしまう」
ランキングの上下が入れ替わろうと、2勝1敗と勝ち越していようと、関係ない。むしろ自分が世界1位のプレッシャーを経験してからは、その地位にトータルで319週も座ったセリーナへの尊敬の念は増した。
「私たちの心は通じ合っているはず」
2人の対決で誰もが思い出すのが、大坂がグランドスラム初優勝を遂げた2018年全米オープンの決勝戦。テニスの内容そのものよりも、ペナルティ宣告を巡るセリーナの激昂、止まない観客のブーイング、異様なムードの表彰式など、暗く重い出来事が人々の記憶に残っている。
2018年全米オープン決勝後の表彰式©Getty Images
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セリーナは、「2人の中ではもう終わったことだと思うわ。そして私たちの心は通じ合っているはず」と言い、大坂のことは「すばらしい選手だし、素敵な人よ」と親しみも表した。しかし対戦については特別な感情を一切見せない。「誰が相手でも関係ない。私にとっては準決勝まできたということが何よりも大事で、とてもエキサイティング」と語った。
本心だろうか。
2019年のウィンブルドンの決勝で敗れた相手で世界ランク2位のシモナ・ハレプを破ってのベスト4入りが、大いに満足だったことはその通りだろう。しかし、セリーナほどのチャンピオンが次の対戦相手について語るときは本心以上に<意図>がありそうで、何を言っても、言わなくてもどこか不気味だ。試合の前から戦いは始まっている。
大坂が18年全米決勝の再現だ! 18日の準決勝(日本時間正午以降)で、2年ぶりの優勝を狙う大坂なおみ(23=日清食品)が、4大大会歴代最多24度目の優勝を狙う同11位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)と激突する。4大大会では、主審の判定で大もめとなり、大坂が4大大会初優勝を飾った18年全米決勝以来の因縁の対決。対戦成績は大坂の2勝1敗だ。車いすテニス女子シングルス決勝で上地結衣(26)は2連覇を逃した。
◇ ◇ ◇
現在の女子テニス界で、最高の顔合わせが実現する。世代交代で、自らの時代を作りつつある大坂が、“生きる伝説”とも呼ばれるセリーナと、18年全米決勝以来、再び4大大会でラケットを交える。大坂は準々決勝後、「あのセリーナよ。ネットの向こうにいる威圧感は半端じゃない」と、タフな相手への思いを吐露した。
すでに3戦して、対戦成績では勝ち越している。しかし、いまだに、セリーナへの憧れ、そして尊敬の念は薄れていない。「セリーナがいなければテニスはしていなかった」と公言するほど、特別な選手だ。
そのセリーナとの4大大会初対戦が18年全米決勝だった。美しい思い出になるはずが、セリーナと主審がもめにもめ、観客は大ブーイングの嵐。史上に残る後味の悪い決勝となり、優勝スピーチでは「ごめんなさい。勝っちゃって」と涙を見せた。
複雑な感情が入れ交じる。しかし、対戦となれば、話は別。「気にはしていない」と言うが、4大大会で準々決勝に進出した場合は、負けなしですべて優勝。また、昨年の8月の全米前哨戦から19連勝中。2度の試合前棄権を含むが、試合をすれば負けなし状態だ。
「心身ともタフな勝負となる」。セリーナは王道の打ち合いに挑むタイプだ。攻守の歯車がしっかりかみ合った現状では、正攻法で臨める安心感がある。この対戦が事実上の決勝戦。大坂が、セリーナの時代に引導を渡して女王に君臨する。【吉松忠弘】
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