- Techno, Night Event
"Nagoya" Acid City - 30 Years of Staying Up Forever
※本イベントは20歳未満の方の入場をお断りしております。
入場時にID確認を実施いたしますので、ご来店の際は身分証明書等をお持ちください。
◇Guest DJ
・Chris Liberator(Stay Up Forever UK)
1990年 "悪名高きレイブ集団 DiY SoundSystem" の一味であった Liberators こと Chris, Julian, Aaron の3人は反体制的な倫理観とレイブを犯罪とする法案に取り組んでいた当時の保守党政府に対する不信感を抱いていた。
そして3人は1993年に設立されたレーベル、コレクティブ、パーティーを運営する Stay Up Forever を始めると瞬く間にアンダーグラウンドダンスミュージックカルチャーの礎となった。
そして1994年に特定のエレクトロニックミュージックをサウンドトラックとした集会を違法とする、通称“レイヴ禁止法”こと クリミナル・ジャスティス法が可決された後も、Stay Up Forever はこのカウンターカルチャーを代表し、新しい法律を阻止するためのストリートデモ「Kill the Bill」に積極的に参加していた。レーベルはD.A.V.E. the Drummer, Steve Mills そしてDJ Ant.など多くのミュージシャンをリリースし、UKを超え 世界中でレイブアティチュードを象徴する存在となった。
2023年、メンバーであるSterling Mossが旗振りし、クラウドファンディングにより盛大な30周年記念のエキシビジョンをイーストロンドンにあるクラブ FOLDで開催。大盛況を重ね SUFとしては年間3公演を企画し、今年のクリスマスにはさらに盛大な12時間を越えるパーティーを予定している。
日本におけるレイブカルチャーは何処にあるのか、今もそれは記憶の断片を繋ぎながら時代の変革によってさまざまな形をもっているだろう。 我々は今どうあるべきか。栄えある30周年を迎え、今なおアクションを続け全てのダンスカルチャーへ武器の代わりに TB-303 を携えた 平和と友愛を訴える生きる伝説 Chris Liberator. TIDDLES そして唯一のSUFメンバーであり日本のアシッド・テクノ・シーンの第一人者、MASS 主宰 K.N.をゲストに長らく名古屋でハードテクノシーンを支え続けるサポートDJと大きな喜びをダンスフロアで分かち合いたい。
・K.N.(Stay Up Forever JP)
世界的アシッド/ハードテクノDJ・プロデューサー
ロンドン在住の間に数々のスクワットパーティに出演。2000年よりStay Up Forever傘下の唯一のアンダーグラウンドアシッドテクノパーティー「MASS」のメインレジデントDJとして帰国。
DJとしてだけでなく、Stay Up Forever、Hydraulix、RAW、POWER TOOLS、Antidote、CLUSTER、Skankadelic Sounds、Minimum Minimum、Yolk、BANG ON、HIVEなどから数多くの楽曲をリリース。
イギリスやアジア各国にゲストDJとして招かれ、2004年にはMASS@BRIXTON LONDONでCRISTIAN VALERAと共演。
2006年にはCD「MASS DJ K.N. STAY UP FOREVER MIX」をリリースし、日本全国でのリリースツアーを経て、翌年にはヨーロッパ全土ツアーを敢行。
彼の作品と活動は順調に進み、自身のスタジオThe Fast Laneから念願のレコードレーベル「MASS UNITED」を立ち上げることに成功した。
彼の高度で強烈なミキシングスキルは、国内外の DJ やプロデューサーから高く評価され、認められている。
言うまでもなく、彼の音楽、作品、そしてK.N.自身は世界中のアシッド/ハードテクノシーンに大きな影響を与えている。
・TIDDLES(Dogshite/Bitches Witches UK)
ハックニー生まれのレゲェ/スカ/ダンスホールDJであり、高揚感のある先駆的で燃えるようなセットでロンドンのアンダーグラウンドやフェスティバル・サーキットで名を馳せている。
東ロンドン屈指のレゲエ・サウンドシステムAlbion Hifiと共同でBassBin Selectah meetsをプロモートしているほか、自身のマルチジャンル・イベントも開催している。
Boomtown、Rumshack、Maui Waui、Specials after party、Onion Fest、Skabour、Club Neuroticaなどにゲスト出演している。
アジトパンクバンドDOGSHITEのシンガー兼フロントマンとしても知られ、Stay Up ForeverやAnarcho Technoといったレーベルのアシッドテクノ/レゲエ・アシッドテクノのクロスオーバー・トラックに定期的にゲストボーカルとして参加している。
また、女性アーティストやノンバイナリーアーティストをサポートするレコードレーベルWITCHES BITCHESのオーナーでもある。
◇SUPPORT DJ's
・SHU-TA(The DILDO/MELT)
1996年、自らオーナー兼DJとしてプロデュ-スした「Club JA2」を立ち上げる。
2000年を境に名古屋を拠点とし、様々なスタイルのアーティストとの出会いや共演を期にアンダーグラウンド、シーンに一石を投げ掛けるべくスクワッドパーティーを多期に渡りセンドアウトし続け、
自らはACID TECHNO,SCHRANZ,HARD TECHNO等をクロスオーバーさせたスピーディーかつドラマティックなオールラウンドプレイで独自のスタイルでのグルーヴ感溢れるスタンドプレイは、沢山のクラウド達を魅了し絶大な支持を受け続けている。
・隼雄(Hard Techno Grooves)
平成生まれのハードテクノDJ。
サブカルから音楽の世界に飛び込んだものの、とある体験をきっかけにハードテクノを好むようになる。
生まれる時代を間違えたがために、いまや絶滅寸前のハードテクノ界を目にし、この界隈を復興させんとの想いからハードテクノパーティ「Hard Techno Grooves」を名古屋に打ち立てる。
ハードサウンドと紫煙に包まれたいつかの記憶を原動力に、今日も元気にハードかつトライバルな音を鳴らす。
・tanakana(電脳現世)
長年オーディエンス側にいたが様々な縁があり2019年にDJデビューを果たす。
オールドスクールからインターネットの裏までを網羅する。神出鬼没の遅咲きガール。
All Mix Internet系パーティ、電脳幻世を主催。
・ガスター点(BIG CRUNCH)
名古屋の老舗CLUB MAGOで開催中のTechnoParty「BIG CRUNCH」のオーガナイザー、またTechnoLabel「BIG CRUNCH RECORDS」のオーナーを務めるHard Techno DJ / Producer。
彼の音楽の起源は、Hardcoreバンドのベーシストとしての活動にまで遡ることができる。現在は、国内を始め海外で注目されるTechno DJを招聘し名古屋のTechnoシーンを牽引する存在となっている。DJとしては、東京・大阪・京都と主要都市の様々なイベントにて招かれ、Floorを盛り上げる。さらにProducerとして、世界最大のDanceMusic配信サイトbeatportから数々のTRACKをリリース。そのリリースしたTRACKはbeatportのSTAFF PICK UPの常連となっておりHard Techno Chart TOP100にもランクインを果たした。
世界各地(ドイツ・ハンガリー・イタリア・アメリカ)のTechno Labelからのリリースに裏付けられるパワフルかつ重厚なDarkなGrooveにより、独自のTechno Worldへとオーディエンスを引き込んでいく。
https://www.beatport.com/artist/gastarten/345035
◇VJ's
・VJ Akinashi(Hard Techno Grooves)
生まれも育ちも愛知県名古屋市。公用語は名古屋弁。
元々趣味で映像制作を手掛けていた中でVJの存在を知り2012年よりVJ活動開始。
さまざまな映像をかき集め、機材の隅々まで使い、あらゆる手法を駆使して音に合わせた映像を展開して、いかにお客さんを楽しませる事が出来るか日々挑戦しつづける。
曲の展開に合わせた素材のチョイスや演出による、雰囲気の良さが界隈の評価を受けている。
・asaZy(BIG CRUNCH)
1999年から8年間にわたり、アーティスト集団“PARTY trip”の一員として数多くのグループ展に参加。CG・映像作品を制作。
2009年より本格的にVJ活動を開始。
現場でのフィーリングを直感的に表現し、音とリンクした映像でフロアを異空間へと演出していく。
数々のイベントに参加し、現在は、“BIG CRUNCH” でのレジデントVJをはじめとし、“SCALD” “L.A.B.”などでレギュラーVJを務め、クラブイベントからアートイベントまで幅広く活動している。
◇ライブペイント
・biry-ma(CIRCUS)
biry-ma(ビリーマ)
HardRock、PUNK、TRANCE、民族音楽を通じてオーストラリアの先住民アボリジニの楽器ディジュリドゥに出会いアボリジナルアートに興味を持ち、そこから様々な民族模様に興味を持ち自分のフィルターを通して2000年よりライブペイント活動開始。
現在、独自で開発した技法3Dライブペインター、3Dボディペインターとして活躍中。酒を与えると喜びますw
ペイント中でも気軽にお声をかけて下さい♪
GINZA 300BAR NEXT / Tokyo, Japan