Guest Live: Luke Vibert (WarpRecords / Niinja Tune)
TetraCrew: KUNIMITSU, YASUHISA
Resident VJ: visualogic
■Luke Vibert
様々な名義を使い分け、ブレイク・ビーツの可能性を徹底的に追求してきたイギリスの奇才 Luke Vibert。 94年にCaspar Pound のレーベル Rising High records から初のシングル リリース、同年アルバム “Phat Lab. Nightmare” や “Sunset Boulevard EP” などを矢継ぎ早に世に送り出している。精力的な活動で知られる彼は、’96年には U.N.K.L.E. としての活動でも知られる James Lavelle が主催するイギリスのヒップホップ / ブレイク・ビーツ系のレーベル Mo’wax から Luke Vibert 名義で次々とシングルをリリース、また Plug 名義でも Rising High Records などからドラムンベースの作品をコンスタントに発表し、’00年には Luke Vibert 名義でスチール・ギターの名手 BJ Cole と組み、ハワイアン・ブレイク・ビーツという前代未聞の作品をリリースして話題を呼ぶ。 同郷の友人である Aphex Twin こと Richard D. James のレーベル Rephex からも、’03年Amen Andrews名義でジャングル寄りの作品を手掛け、同年Warp Rercods と契約を結び、アルバム “YosepH” をリリースする。また、翌 ‘04年には Kerrier District 名義で Rephlex から”Kerrier District” を送り出し、同年Ninja Tune からWagon Christ 名義でアルバム”Sorry I Make You Lush” wpリリース スマッシュヒットを飛ばす。 ‘06年には、 Amen Andrews と Spac Hand Luke という二つの名義を同時に使った、ドラムンベースとヒップホップ/ブレイクビーツが混在するアルバムをリリース。 ‘08年12月 Sound Of SpeedからRhythm one, twoをリリースし、彼ならではの作りこまれた美しきアブストラクト〜ヒップ・ホップを聴かせてくれる素晴らしき作品と称され話題を呼ぶ。
http://brainwashed.com/vibert/
http://warp.net/
■KUNIMITSU
自身の耳でCLUBMUSICのみならずジャンルレスに培った知識をバックボーンに06'より本格的に活動を開始。 1つの空間、1つの流れを意識したプレイスタイルはフロアとの一体感を最も重要視し、TECHをキーワードとしたストイックかつ絶妙な緩急でオーディエンスとの距離をグッと引き込む。
08'からはオーガナイズパーティー【TetralogisticS】をYASUHISAと共に始動。 マンスリーでの開催、多くのアーティストを招待し関西のクラブシーンから絶大な支持を得ている。 また【COSMIC CRUISE】【SPACE01】等を筆頭に多様なPARTYへ参加。東京、神戸、京都でのプレイ等で高い評価得ている中、短期間で様々なアーティストとの共演も経験している。 New Generation Movementの中心人物として、これからの彼に更に期待が高まりそうだ。
■YASUHISA
03年、ファッションショーのDJとして始動。幼少期より、両親の影響でDISCO、JAZZ、SOUL、R&B、ROCK、COUNTRY等を好んで聴き、後に、HIPHOP、PUNKを、 2000年になる頃にはBreak BeatsやBIG BEATにまでも 手を伸ばし、ボーダーレスに聴き入る様になる。 その後、大阪、南船場にて展開していたアートショップ 『eden』主催のハウスパーティー、『Blessings』で、 『GNOSIS』名義でDECOとして活動開始。 それと同時に、各月第二週土曜日にGrand Cafeで 行われていたDeep House Party『For Paradise』に 影響を受け、『Blessings』でのDJ活動も開始。 現在ではHouseだけではなく、Electro、Techno、Dub Step、Dub、Ambientを 取り入れ、唯一無二なダンスミュージックをPLAYする DJとしてはしかり、更なる「音」を求め、自身の解釈の 上での 時勢の表現方法として、独自の世界観を 作り出すことに専念中。
現在、自身のオーガナイズパーティーとして、 『Blessings』・『Tetra logisticS』@ TRIANGLE、 また、レギュラーパーティーとしては、
『Teion Club』@ JOULE、『CIXX』@ PANORAMA 『BAROQUE CHANNEL』@ TRIANGLE にて活動中。
■VJ:visualogic
[MITSUHARU TANIDA + KAZUCHIKA FUKUMOTO]
モノクロという表現方法を基軸に、映像をロジカルに 組み立てるそのスタイルは、国内外のアーティストから 絶大な支持を得ている。 トラックのBPMを独自の理論に基づき分解、 ビジュアルとして再構築してゆくミックススタイルは、 クラブミュージックの本場ロンドンにおいて、 関係者から「The Professor(教授)」と賞賛された。 世界にジャパニメーションを知らしめた STUDIO4℃主催のGenius Party Extraへの参加や、 2008年のBOOMBOOMSATELLITES WORLD AMVJ COMPETITIONにおいて最優秀者として選ばれるなど、 ますます今後の活動が注目される。
Connected Underground with/ Oskar Offermann (White, Live at Robert Johnson), Daniel M. (Separate Sk