「LD20周年・・・誰かが言い出さなければ、指折り数えなければ”気付かれなかったかも知れない”・・・そんな今時貴重なロングタームの周年企画が実行された。それは、”ヒップホップが誕生する前から既にB-Boyだった”Tankoの50thアニヴァーサリーもあった2009年も押し迫った12月のこと(@神戸← LD思い出の地)。そして、その1ヶ月後には、早くも21周年、というワケである(FOCUS,よくやった!と、先に言っておこう)。このハズシ方、実に”らしい”。思えば、99年12月17〜18の2夜連続で行われたミナミDonFlexでの10周年は、思い出しただけでも鳥肌モンのイヴェントだった。ライヴ・アクトではWORD SWINGAZが中心となっていた今や伝説のスーパーユニット=M.I.C commiteeから、土俵ORIGINのINDEN、韻踏合組合の面々(MC バトルではERONEが優勝し、疑惑のゴールデン・マイクを奪取)、DOBERMAN INCになる前のWEST HEADにTOMA-HAWK、MAB、そしてレゲエ界 からはNG HEAD&RYO the SKYWALKER・・・・DJ陣もGM YOSHIや竹村延和、 YOKU(A Hundred Bards)、 HAZU(刃頭)、「DJ's Store」のオーナーとしても知られた大ヴェテラン=TOSHIから、現在も第一線を張るMINAMI、そしてLAに転戦した BENKEI(Benkay)まで、というLDならではのライン ナップで、この2日間の模様はUSEN440でも放送されたほど。あれから10年。時代は変わり、ヒップホップも変わり、プレイヤーも、主流のDJスタイルや機材も変わった・・・・ように思えるかもしれない。しかしながら、LDが”(押し付けではなく)伝えてきたこと”、そのドクトクの感覚は、不変であり、逆にこんな時代(ネット社会)だからこそ重要だと感じられてならないのだ。その”答え” が何か 知りたいヒトは、最高DOPEな梟の森へ、いざ、Milo(マイロ〜)!」 二木崇(D-ST.ENT)
近田春夫 & ageHa present B.P.M. Syndicate
【中止】いい音楽を聴く日 -Deep House & Disco Classics Meeting-