2013年4月11日に河出書房新社より出版される、坂上秋成さんの自身初となる小説作品「惜日のアリス」のプロモーション映像に、fhánaの楽曲を提供させていただきました。

●著者:坂上秋成
●装画:中村明日美子

●推薦
高橋源一郎(作家)
傷つきやすく繊細で、でも強いハートを持ってて、しかもとびきりやさしいんだ。好きにならずにいられない、新しい小説をありがとね。

中森明夫(作家・アイドル評論家)
村上春樹と高橋源一郎以降、途絶えたポップ文学を1984年生まれの青年が更新する。坂上秋成の登場は事件だ!

奈須きのこ(作家・シナリオライター)
胸を衝く、懺悔にも似た甘い郷愁。----いま言葉を刻む全てのわたしよ。
言葉とは本来、これほどまでに苦しいものだ。処女作には魔力がある。たとえどれほど言葉というものが無力でも、この作家の叫びは必ず遠い日のわたしを打つだろう。

千葉雅也(批評家)
新宿二丁目の夜半には、実存の断面のみが輝いている。人生に全体はない。断面から断面へ。かつての勇気を忘れたかのように、今、別の勇気を出すのだ。

●帯イラスト:武内崇

●音楽
fhána
「lyrical sentence」

作曲:佐藤純一
作詞:林英樹
編曲:fhána
歌:towana
ギター:yuxuki waga
サウンドエディット:kevin mitsunaga
ピアノ,ミックス,マスタリング:佐藤純一

http://www.fhana.jp/

●映像:Koji Aramaki http://www.kojiaramaki.org/

●河出書房新社公式サイト http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309021799/
●amazon http://www.amazon.co.jp/dp/4309021794