日本/環太平洋からワールドワイドに、シーンを活性化させる国産テクノレーベル【Torque】が始動する。大阪と東京を中心にマンスリーで常に連動させ、スキル重視な海外アーティストを交えながら至高のレーベルナイトが始まる・・・。

第4弾は、不滅のデトロイトミュージック・URを象徴する最後の魔神・ROBERT HOOD を召還!Torqueレーベル4th Single EPも手掛ける TECHNETIUM aka. ELVIS.T も中国より来日し、更なる高みを目指すミニマルサウンドを体感できる特別な一夜をお送りします。



1.18 (Fri) @ TOKYO AIR
NIGHT 22:00 to LATE
DOOR: 3,500YEN(1D) | WITH FLYER: 3,000YEN(1D) before 0:00AM 2500YEN(1D)


1.19 (Sat) @ OSAKA joule
NIGHT 21:00 to LATE
DOOR: 3,000YEN (W1D) / WITH FLYER: 2,500YEN (W1D)


ROBERT HOOD

1990年代初頭に、マッド・マイクやジェフ・ミルズと共にアンダーグラウンド・レジスタンス(以下UR)のオリジナル・メンバーとして活躍したことでも知られる、デトロイト・ミニマル・テクノのパイオニアとして君臨する重鎮ロバート・フッド。自らをロバート・ノイズと名乗り、メイン・プロジェクトであるザ・ヴィジョンを中心にハード・スタイルのデトロイト・テクノ作品をリリースしていた。1992年にジェフ・ミルズと共にURを脱退すると、自身のレーベルであるHardwaxやジェフ・ミルズのレーベルAxisを拠点に、ミッシング・チャンネル、ドクター・ケヴォーキアン、インナー・サンクタムなどの名義を使い分けて積極的に作品をリリース。そして1994年には、現在の彼のスタイルの基礎となるレーベルM-Plantを設立し、非常にストイックなミニマル・テクノへと方向性をシフトさせていった。さらにサブレーベルのDrama及びDuetを設立し精力的なリリースを行うが、2002年に一連のレーベル活動を停止。その後はしばらく作品のリリースが停滞するが、2005年にベルギーの名門レーベルMusic Manから「Hoodmusic」シリーズを毎年一枚のペースで発表。その成功を機に2009年に再びM-Plantをリスタートさせた。以降は、精力的なリリースを復活させ、過去の名作のリマスターを行うなどファンを喜ばせてくれている。20年以上に渡りデトロイト・テクノ・シーンの最前線で活躍し続ける彼の姿勢はまさにリスペクトに値するもの。2013年TORQUE004のヘッドライナーとして、東京、大阪を大興奮の音渦に叩き込む。



Technetium aka Elvis T

1998年より台北で"VooDooBeatz" という台湾で一番人気のあるテクノイベントの主催者であった彼は、2001年よりエレクトリックミュージックの制作をはじめた彼は、名実ともに、中国のテクノミュージックの先駆者である。Josh Wink, Steve Bug, Robag Whrumer, Chris Liebing, M.A.N.D.Y., Joris Voorn, Richie Hawtinなど名立たるDJ達とELvis Tとして競演した彼は、実験的でクリスピーな自身のスタイルを確立する。2007年には北京に移住した彼は、Acupuncture Recordsを立ち上げ、デビューアルバム(NIL)によりその名をインターナショナルなものにする。その後、PLUS Records (Japan), ECI (Korea), Asia Sound (Malaysia), Clubstream (Switzerland) and mothership (UK).などでのリリースを重ね、2011年3月には 2ndアルバムをリリース, Beatport techno top 100にチャートインするとベルリンの伝説的音箱Tresorでのプレイを機に、韓国World DJ Festival ドイツc/o pop festival, バルセロナSONAR off 、そしてブエノスアイレスの SAMC 2009 でおおとりを務める。TORQUEレーベル第1弾EP/TRQ-001でのリミックスワークも好評だった彼は、TRQ-004ではリミキサー陣にBen Sims, Jonas Kopp,JAKらを交えてオリジナルトラックをリリース予定である。




Torque
Torque http://www.torquebeat.com/
http://www.facebook.com/pages/Torque/405911076137989

環太平洋からテクノを活性化する "Torque" からの第三弾は、海外からの問い合わせも多い日本人アーティスト:Ryogo Yamamoriによる自信作がシングルカット!スピリチュアルかつ奥行きのある高音域ノイズに鳴り響く100%轟音ビートサウンド!カリフォルニアのDroid Records主宰、DrumcodeやCLRといったレーベルの看板アーティスト:Drumcell による重戦車リミックス、Dave Clarke, Black AsteroidらとコラボしNew Skool Minimal Soundの中で頭角を現してきた:Mr.Jones が手掛けたダークでファットなリミックス、日本が誇るいぶし銀アーティスト:Dj Sodeyama による3D感を演出した大型ホール・ブラスターなスペクタクルリミックス、そして韓国において#01の呼び声の高いTechアーティスト:Unjin によるグルーヴィテックハウスリミックスを収録!更にグローバルに、環太平洋から世界へ発信する強力EPが産まれる!

TRQ-003 | Ryogo Yamamori "Black Spray" EP
(incl. Drumcell, Mr.Jones, Dj Sodeyama, Unjin Remix)
Type: Data (WAV, MP3), Vinyl (12"×1EP)
Release Date: Jan.28th 2013 (Vinyl: 28th Feb 2013)
Released by: Torque
Release/catalogue number: TRQ-003
Sample:

Beatport/iTunes/Track it down/Juno Download, and other digital store. +Record/cd store on world wide.

Digital Release (WAV,MP3)
1. Ryogo Yamamori - Black Spray (Original Mix)
2. Ryogo Yamamori - Black Spray (Drumcell Remix)
3. Ryogo Yamamori - Black Spray (Mr.Jones Remix)
4. Ryogo Yamamori - Black Spray (DJ Sodeyama Remix)
5. Ryogo Yamamori - Black Spray (Unjin Remix)

Vinyl Release (12”)
A1. Ryogo Yamamori - Black Spray (Original Mix)
A2. Ryogo Yamamori - Black Spray (Drumcell Remix)
B1. Ryogo Yamamori - Black Spray (Mr.Jones Remix)
B2. Ryogo Yamamori - Black Spray (DJ Sodeyama Remix)