ビートに飢えたパーティーピーポーに捧げるリズム中毒なオールナイトイベント『Rhythmholic』の今年最初のパーティーが決定した。

ジャンルに左右されない自由な発想で過去数々のゲストを招聘し毎回エクスクルーシブな一夜を演出。そして2013年最初のゲストはミニマル・シーンの聖地・チリからAlejandra IglesiasことDINKYの再来日が決定。

Rhythmholic独占の直前インタビューで12日(金)の本番に備えよう!

今回、Rhythmholicに出演頂き誠にありがとうございます。何度か日本に来日されておりますが海外と日本のオーデイェンス違いはありますか?

ありがとう。今回の来日が5,6回目になるけど日本のオーディエンスはとても愛してるわ。他の国にはない愛情を感じてる。そして敬意を持って接してくれるし、とても良く音楽を知っている。日本はプレイする場所の中で特にお気に入りの場所の一つよ。

最近のドイツのクラブシーンについてお聞かせください。

ドイツのクラブ・シーンはまだすごく活気に溢れていて、ベルリンなんかは他の場所に比べて強力すぎると言ってもいいくらい。ドイツではエレクトロニック・ダンス・ミュージックの歴史がとても長いので、すっかりシーンが確立されていると考えがちだけど、ベルリン以外の場所では10年前と比べるとちょっと落ち着いてきているわね。

プライベートは、ゆっくりできてますか?

ここ数年あまり自分の時間が取れていないかな。音楽制作やツアー、ライブ・セットの準備なんかでとても忙しくて。けど、こういったことをとてもエンジョイしてやっているし、とても充実しているわ。あとは、3週間くらいチリに休暇に行くのをとても楽しみにしているところね。

最近のアーティスト活動について、少し教えてもらえますか?

アルバムのライブ・セットをリハーサルしているのと、ギター・ペダルとエレクトロニック・ギターを使って新しい曲用に実験をしているところ。とても楽しんでギターや変わったペダル、エレクトロニック・ミュージック。そしてヴォーカルをミックスしているわ。。。すごく有機的で自然な仕上がりになるの。

今後のリリースや活動予定などを教えてください。

Visionquest(Seth Troxler、Ryan Crosson、Lee Curtiss、Shaun Reevesの4人が発足させたレーベル)のためにシンガー・ソングライター形式でアルバムをレコーディングし終わったところよ。完成まで3年ぐらい掛かったの。とてもエレクトロニックなんだけど、私が歌っていて楽器も弾いているわ。6/26にリリース予定で、私と夫の Matthew Styles(Crosstown RebelsをDamian Lazarusと共に運営してきたDJ/プロデューサー)の二人でアルバムのためのコンサートを準備中。

来日を楽しみにしてるファンにメッセージをお願いします。

日本でのギグが待ちきれないわ。そしてRhythmholicは過去素晴らしいDJ陣ばかりで、今回呼んでくれて本当に光栄で感謝してる。4月12日はRhythmholicのファンと最高の時間を過ごしたい。後は食事と人々もね。私にとって日本はいつもその年のハイライトだから。

 

 

Party Information

Rhythmholic
4/12 (FRI) @ WOMB
Door : ¥3,500 / Member & With Flyer : ¥3,000