5月17日(土)に東京・WOMBにて開催の大沢伸一レジデント・パーティー「The Yes」にJIMMY EDGARの出演が決定しました。JIMMY EDGARはEROL ALKAN、BOYS NOIZE、PARA ONE、BRODINSKIなどといった海外のトップ・アーティストが、今、最も注目しているアーティストの一人。

デトロイト出身で現在ベルリン在住のJIMMY EDGARは、10代の頃から音楽活動を始め、15歳の頃には、すでにデトロイト・テクノのトップ・アーティストのJUAN ATKINS、CARL CRAIG、DERRICK MAY、KEVIN SAUNDERSONなどとも共演。また、18歳にして"期待の新人"として名門レーベルのWarpと契約し、20代をファンクやヒップ・ホップ要素を注入したエレクトロ・ミュージックに専念し、数々のリリースを経て、世界中をツアーするようなアーティストとまでとなっていく。

彼は、これまで、2006年発売の『Color Strip』(Warp)、2010年発売の『XXX』(!K7)、2012年発売の『Majenta』(Hotflush)などといった名作アルバムもリリースしている。そして、2013年にペルーのマチュ・ピチュを訪れたのをきっかけに、今までのようなエロティックで未来的なR&B要素いっぱいのダンス・ミュージックを更に進化させて、よりスピリチャルでアーティスティックな要素を加えることを決意し、デジタル・レーベルUltramajicを、JETS名義で活動を一緒にしているMACHINEDRUMと立ち上げることとなる。

そして、この新しいレーベルUltramajicからのリリース第一弾となったJIMMY EDGARの3曲入りEPの『Hot Inside』収録の名曲「Strike」が大ヒットとなり、SHINICHI OSAWAを始めとして、EROL ALKAN、BOYS NOIZE、PARA ONE、BRONDINSKIなどといったトップ・アーティスト達が挙ってヘビー・プレイするまでとなっていく。

Jimmy Edgar: "Strike":



また、その勢いに乗って、UltramajicからJIMMY EDGARの2曲入りのセカンドEP『Mercurio』をリリースする他、EROL ALKANのレーベルPhantasy SoundからNADIA KSAIBAの「Virtual Love(Jimmy Edgar Remix)」、BRODINSKIのレーベルBromanceからMONSIEUR MONSIEURの「Lucid(Jimmy Edgar Remix)」、RinseからSKREAMの「Rollercoaster(Jimmy Edgar Remix)」などといったリミックスワークも次々とリリースとなり、彼の未来的でファンキーなテクノ・サウンドへの人気を決定付けるまでとなる。

Frankie Knuckles: "Baby Wants to Ride (Jimmy Edgar Edit)":

そんな、今、最も熱い注目を集めるアーティストの一人とまでになったJIMMY EDGARが久々に来日する、5月17日開催の大沢伸一WOMBレジデント・パーティー『The Yes』は、絶対に見逃せない!