週3000万再生を3週間続けた最初のアーティストはアデルではない。
バウアーは2013年にすでにそれを達成していた

– Billboard Magazine

フラッシュモブブームの火付け役となった「Harlem Shake」で、初ランキング曲が初登場1位という初の快挙を達成し、米ビルボードがHOT 100のチャートにストリーミング再生数を含めるきっかけを作ったとも言われるバウアー。過去にコラボレートしたジャスト・ブレイズやジェイ・Zはもちろん、ラスティ、ジャックマスター、モードセレクターからEL-Pまで各方面から熱烈な支持を受け、音楽業界に革命をもたらしてきた彼が、待望のデビュー・アルバム『Aa(ダブル・エー)』のリリースを発表!米人気音楽番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演し、新曲「Day Ones feat. Leikeli47」を披露した。

このアルバムは、iFLYERの2016年に期待すべきダンスミュージックアルバム・EPにも選出した待望のBaauerデビューアルバム!
 


26歳のポルトガル人ニューヨーカー、バウアーことハリー・ロドリゲスがついに完成させた本作『Aa』には、Future、Pusha T、M.I.A、Novelist、Leikeli47 、Rustie、Tirzahという、デビュー・アルバムとは思えない規格外の豪華ゲスト陣が名を連ねている。またビジュアル面では、LAを拠点として活動するマルチメディア・アーティストとコラボレートし、独自世界を築き上げた。


俺は15歳のときに音楽を作り始めたんだ。最初から、世界に存在するリアルな音に影響を受けていた。俺は子供時代を地球を飛び回って過ごしたんだ。ロンドン、フィラデルフィア、コネチカットを行き来して過ごしていた。俺のビートは僕を取り巻いていたさまざまな文化が混じり合ってできている。俺には学がないし、規則や背景のない音楽に傾倒していった。
 


4年前に “Harlem Shake” をブルックリンのアパートでつくって、そこからはみんなが知っている通りさ。あの曲は俺に世界を旅する機会を与えてくれた。この世界中を旅して過ごしているうちに、自分でも想像していなかったほど、音楽にのめりこんでいった。でも俺にとってなによりも大きな発見といえるのは、音を特別にする要素が、その不完全さ、その独自性にあるってことに気づいたことだよ。

俺はここ数年間その"不完全さ”をレコードにおさめることにトライしてきて、それがこうしてやっと形になったと思うんだ。
- Baauer

バウアーのデビュー・アルバム『Aa』は、3月18日に世界同時でリリースされる。