今年は、UK音楽シーンの最重要人物 ANDREW WEATHERALL(アンドリュー・ウェザオール)に続き、同じくイギリスを代表するDJ/プロデューサーで、アシッドジャズのパイオニア、英国「BBCラジオ」で長年番組ホストも務めている GILLES PETERSON(ジャイルス・ピーターソン) がヘッドライナーとして出演決定。


アンドリュー・ウェザオールは、プライマル・スクリーム『Screamadelica』(1992年)のプロデュースをはじめ、90年代の音楽シーンに決定的な影響を与えた人物。またケミカル・ブラザーズやアンダーワールドなど、著名アーティストを多数輩出したレーベル“Junior Boy‘s Own”の設立メンバーでもあり、現在、最も信頼のおける、最も尊敬に値するプロデューサー/DJの1人。

ジャイルス・ピーターソンは、80年代よりクラブジャズのキーパーソンとして活躍。インコグニートやテリー・キャリアー、ガリアーノ、コートニー・パイン、4ヒーローなどを輩出したレーベル"Talkin’ Loud”の創設者。世界で最も影響力があるラジオプレゼンター兼クラブDJとしてリスペクトされている。ジャイルス・ピーターソンがブラジル音楽を探るドキュメンタリー映画「ブラジル・バン・バン・バン」で、彼の魅力をより深く知ることができるだろう。
 

イギリスの音楽シーンを代表するレジェンド2人による豪華競演をお見逃しなく!

今回の英国レジェンドの2人の競演について、野田努氏(ele-king)は「ウェザオールはテクノとダブの名人で知られるが、トリップホップからサウンドトラックまでと、ロケーションや状況に応じて幅広い選曲ができる。かたやジャイルスはジャズ、ラテン、ソウル、ワールド、最新のUKのベース音楽のエキスパートとして知られている。ウェザオールもジャイルスも、ともに80年代末から活動を続けているロンドンのDJで、いまでもオーディエンスから尊敬されている。このふたりのレジェンドが共演するとういのは、たしかに大きい。ぼくの世代にとっては夢のキャスティングである」とコメントを寄せてくれました。

野田努氏による本フェスティバルへの寄稿全文は、プレスリリースをご覧ください。オフィシャル原稿として転載可能です。ご活用の際はクレジット表記をお願い致します。

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