個人として初めてInstagramでフォロワーが1億人に到達し、インスタ・フォロワー世界1位を誇るセレーナ・ゴメスが、覆面プロデューサーとしても有名なマシュメロとのコラボによる最新シングル「ウルヴス」をリリースした。
 

美しくも切ないメロディー・ラインが印象的なこの曲は、なんと日本にいるときに制作していたことをセレーナ本人が海外メディアに語っている。

この曲を最初に聴いたのは日本にいた時で、ここ数年一緒に作曲をしてきたアンドリュー・ワットと話していた時に、ラフ・ヴァージョンを聴かせてくれたんだけど、すごく美しい曲だった。それをマシュメロに送って、最終的にピッタリなストーリーと音色に仕上げたの。

この曲は美しくて、パーソナルで、歌詞にも独自のストーリーがあるの。ちょうど日本にいた時に、様々な事を抱えながら制作作業をしていたから、そういった全てが反映されているの。

セレーナ・ゴメスは昨年8月に来日公演し、チケットは完全ソールド・アウトとなるほどの人気ぶりを世に知らしめたものの、その後は持病のルーパスやその副作用等の健康上の理由により、一部ツアーをキャンセルせざるをえなかったという。そんな彼女の様々な感情が色濃く投影された楽曲となっている。