NEW YORK CITY'S LEGENDARY REMIX PRODUCER AND DJ
JUNIOR VASQUEZ
80年代にShep PettiboneやArthur Bakerのプロダクションに参加し、Junior Vasquez a.k.a. Ellis-D名義で “My Loletta”、“Just Like A Queen” など作品を多数リリースし、NYを拠点に頭角を現す。
88年、「SOUND FACTORY」の共同オープンによって、白人、黒人、ゲイ、ストレートと、熱狂的なジュニア崇拝者からの絶大な支持を集め、これまでのガラージ主体であったNYハウス・シーンに大きな転換期が訪れた。独特のドラムパターンである ”X-Beat”といった手法が生まれ、そのプレイ・スタイルは “ファクトリー・サウンド ” と称され、彼がプレイする音源やスタイルが世界中を席巻するようになっていく。
95年2月、SOUND FACTORYクローズにより、閉鎖された地下鉄の駅を改造したクラブ「TUNNEL」にレジデントを移す。翌年、TUNNELから日本人建築家の磯崎新が設計デザインしたことでも有名な「THE PALLADIUM(ARENA)」へ、そして97年9月、元SOUND FACTORYを改装した「TWILO」がオープンし、聖地27丁目へと帰ってきた。サウンド・デザインを手掛けるSteve Dashの「Phazon」サウンド・システム、ライティング、更にはジュニア専用DJブースと、まさにTWILOは、彼のプレイが最大限に発揮されるための全てが整い完璧なクラブであった。
マドンナ、マライヤ・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、シンディー・ローパーといったメジャーアーティストとの作品の数々や、ジュニアの生み出すサウンドが瞬く間にトレンドとなり新たなシーンを創り出してきた黄金期は、最も輝かしく刺激に満ち溢れていた。
NYの伝説的DJ Larry Lavanの精神を脈々と受け継ぎ、NYハウス・シーンの一時代を築きあげたジュニアの終わりなき活動はこれからも続いていく。
30年に及ぶキャリアを持つジュニアは、NYを代表するHouse Musicの創造者であり革新者である。
Facebook
https://www.facebook.com/JuniorVasquezFans/
SoundCloud
https://soundcloud.com/jrvsqz...
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