02.24 (Sat)
時は21世紀の明け方、場所はオーストラリア・メルボルン、今は亡きGaslight MusicというレコードショップにてRaceless(Curse Ov Dialect)と運命的な出会いを果たすことにより物語は加速する。 夜な夜なオープンマイクイベントに出没するKaigenと名乗る男は言葉の壁を豪快に破壊する異質なフローで喝采を浴び、Curse Ov Dialect、Elf Tranzporter等の地元のアーティストと共に多数のライブ活動を行うこととなる。また在豪日本人アーティストAi Yamamotoと組んだインプロ・ユニットによる一連のパフォーマンスやArchitecture In HelsinkiのEP参加により、ヒップホップのみならず地元のインディペンデント・シーンに根付いていく。05年にはオーストラリア最大のミュージック・フェスティバルBig Day Outのシドニー公演にCurse Ov Dialectと共に出演。その後、自身のソロプロジェクト"Curse Ov The Kaigen"に着手し、07年にリリースされたEPはヨーロッパを中心に高い評価を得る。同年のフランスツアー、翌年のカナダツアー等、精力的に海外公演を行いながら、国際的な支持を拡大していく。09年にはCurse Ov Dialect、IVENSに同行し、自身としても初の日本ツアーを行う。今後はトロントのModulok主催Takaba Recordsの中核として、Meiso(外人21瞑想)とのコラボプロジェクト"Kaigen21Meiso"やSole(anticon)、Orko Eloheim(NMS)、Thavius Beckらをゲストに迎えた次期アルバムも控える日系宇宙人MC。
http://www.myspace.com/curseovthekaigen... More Biography
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