存在感のある歌声を軸に、レゲエを土台にしつつ雑多なビートを咀嚼したリディムセクションが太くうねるようにボトムを支え、バレアリックで時に空間的なギター、メロウなキーボードが彩りを添える21世紀型DUB BAND。ライブでは常にDUB PAを帯同し、生演奏に絡みつくようなリアルタイムのディレイ、リバーブ処理が空間を歪ませる。
2008年、12月結成。
2011年、2月に自主制作ミニ・アルバム「Come Dung Basie」をDIYリリース。12月に西麻布新世界で行われたカウントダウンライブではリクルマイバンド、AO INOUEらとの共演も果たした。
2012年、5月にプロデューサーに Little Tempo の HAKASE-SUN を迎えて制作された 初の全国流通版となるフルアルバム「meteorite」をリリース。6〜7月に東名阪リリースツアーを開催。東京では1曲まるごとリアルタイムダブワイズするという実験的なアレンジを披露し反響を呼ぶ。7月末にはフジロックに初出演。
2013年、3月にミニアルバム「Polarize」(mao)をリリース。ダブの概念を拡張し、ポストロック、ダブステップなど現在進行形のシーンにリンクした楽曲は驚きを持って迎えられた。 8月に POPGROUP のコンピレーション「KAIKOO PLANET Ⅲ」に参加。また、ビクタースピードスターレコーズからのメジャーデビューを発表。
2019年、7月に FUJI ROCK FESTIVAL'19 に 7 年ぶり 2 度目の出演を果たし、同年 5 月にはバンド初のカナダ 3 都市 4 公演を成功させた。Vo. Kuro は 2019 年にソロアルバムを発表、フィーチャリング楽曲など、活動の幅を広げている。
2020年、5月20日にアルバム「We Are the Sun!」を配信、6月にCDをリリース。リードトラック「Worksong! Feat.鎮DOPENESS」はyoutubeにてミュージックビデオを公開中。
■MEMBER
Kuro(Vocal、Trumpet、Synthesizer)
高橋アフィ(Drums、Manipulate)
ユースケ(Guitar)
石垣陽菜(Bass)
■OFFICIAL SITE
https://tamtam-band.com/
■OFFICIAL SNS
https://twitter.com/tamtam_jpn
https://www.instagram.com/kuro.tamtam/
https://www.facebook.com/TamTamjp
■OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdJXbda0w9nwMc4mw7hqs7X4O5EkJBjF8