MON, 17 Sep 2018
ULTRA JAPAN 2018 DAY3
@ TOKYO ODAIBA PARK / TOKYO, JAPAN
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Ultra Japan 2018 の Day 3 のメインステージに出演が決定しているアメリカ出身のトリオ、Cash Cash(キャッシュキャッシュ)。
2002年から2008年頃までは The Consequence(ザ・コンセクエンス)という名前のロックバンドだった経歴をもつ彼ら。The Consequence 2008年ごろから EDM ユニットへと変わり Cash Cash という名前に変更された。ロックバンドだった時代からジャパンツアーも行っていたため、日本にもその当時からのファンは多い。
Ultra Japan 2018 で Cash Cash のセットを存分に楽しむためにも、ここでおすすめの5曲を紹介したい。
Take Me Home
彼らの代表曲にもなっているこの曲は、アメリカの女性シンガーソングライター、Bebe Rexha(ビービー・レクサ)のヴォーカルが印象的だが、それに負けないサウンドで、彼らのセット内でプレイされたら確実に盛り上がる仕上がりになっている。
How To Love
透き通るような歌声を持つメキシコの女性シンガー、Sofia Reyes(ソフィア・レイエス)をヴォーカルに迎えた。沢山のリミックスも公開され、アコースティックバージョンやスペイン語バージョンなど、バリエーションの多さからも Cash Cash の楽曲の中でも人気なことが伺える。トロピカル要素が入ったダンサブルな楽曲で、他の曲に比べて歌いやすいので、Ultra Japan 2018 の前に歌詞も予習しておこう。
Hero
この曲も "Take Me Home" や "How To Love" 同様、ロックバンドだった経歴からは想像もつかないポップな楽曲になっている。もちろん原曲も素晴らしいが、この曲の "Deep Mix" がさらに素晴らしいものになっているので、そちらも合わせて視聴してほしい。
All My Love
Spotify の再生回数が8300万回を超えるこの曲は Cash Cash としては珍しい男性ヴォーカルとして、イギリスのシンガーConor Maynard(コナー・メイナード)をフィーチャー。女性ヴォーカルの曲よりも更にエモーショナルな気持ちにさせられるような曲になっている。
Finest Hour
モロッコ出身のシンガーソングライターで MV にも出演している Abir がヴォーカルを務めたこの曲は1人の女性の自分への苛立ちや葛藤を歌っている。それまでの Cash Cash とは違い、遅めのテンポでさらに聴きやすさも増した印象だ。
様々なサウンドを奏でる Cash Cash。Ultra Japan 2018 でもジャンルを問わず様々な人が楽しめるセットをプレイしてくれるだろう。
Written by TAKERU SHIGYO