毎年、注目される年間ランキングであるフォーブズ誌による「世界の高収入DJランキング」（通称：Electronic Cash Kings Ranking）。
過去の結果と比較されたい方は、是非こちらをチェック！（2014年度、2015年度）

これらの収入は、主にツアー、フェス、ブランドのスポンサーシップ契約などを主な収入源としていることからも、多方面に活躍しているアーティストがランクインしている。

今年は、上位TOP10に惜しくもランクインしなかったAfrojackやDeadmau5。
ラジオチャートを独占するCalvin Harrisは、大差をつけて堂々の首位を獲得。

1位 Calvin Harris 6300万ドル（米）

2位 Tiësto 3800万ドル（米）

3位 David Guetta 2800万ドル（米）

4位 Zedd 2450万ドル（米）

5位 Steve Aoki 2350万ドル（米）

6位 Diplo 2300万ドル（米）

7位 Skrillex 2000万ドル（米）

8位 Kaskade 1900万ドル（米）

9位 Martin Garrix 1600万ドル（米）

10位 Dimitri Vegas & Like Mike 1550万ドル（米）

しかし、興味深いことに、音楽売り上げのセールスに特化したランキングは、少し違う順位となった！

首位は、変わらずCalvin Harrisであったが、その他のアーティスト順位は、異なっている。この順位の比較からも、DJたちの活動領域のフォーカス相違点も見えてくる。

この音楽セールスランキングは、Music Weekによるものであり、2015年6月〜2016年6月の期間中にリリースしたシングル（コラボも含む）の売り上げを統計して出した結果である。

1. Calvin Harris 280万ドル（米）

2. David Guetta 190万ドル（米）

3. Diplo 140万ドル（米）

4 Skrillex 130万ドル（米）

5. Tiësto 58.2万ドル（米）

6. Zedd 44.3万ドル（米）

7. Steve Aoki 15.5万ドル（米）