アルバム『More Life』をリリースして以来、大きな動きがなかったように見えたDrakeだが、今回『LOUIS VUITTON』とのビッグコラボレーションとしてお目見えとなった。

話題沸騰中のDrake(ドレイク)の最新曲『Signs』は、2018年春夏パリファッションウィークメンズ2日目の6月22日(現地時間)に発表された『ルイ・ヴィトン 2018年春夏メンズコレクション』のランウェイショーBGMに起用された。

気になるのは、どのようにしてこのコラボレーションに至ったのかという点である。
キム・ジョーンズが、ブランドのファンだからという理由でDrakeに最新コレクションの写真を数枚送ったようだ。そうしたところ、それらのキムのアートにインスパイアされたドレイクは楽曲を制作し完成させた。結果、ランウェイショーのBGMに使われる運びに至ったという。
とはいえ、双方のプロ意識があってこそ実現したことであろう。非常にクールで夢のある素敵なコラボレーションだ。
   


最新曲『Signs』はLousi Vuittonオフィシャルサイトなどで視聴可能。
YouTubeでは、約3:50あたりから曲が始まる。是非、聴いてみてほしい。