カナダ出身のラッパー/シンガーの Drake(ドレイク)が、毎週金曜日に放送している SiriusXM のラジオ番組『SOUND 42: Music Culture by Drake』にて「何よりもまず健康に集中する必要がある」と述べ音楽活動を休止することを発表したと BBC が伝えている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by champagnepapi (@champagnepapi)

先週金曜日6日にニューアルバム『FOR ALL THE DOGS』をリリースしたばかりの Drake だが、同日に放送されたラジオ番組にて「長年、胃の不調の問題」を抱えていると語った。Drake は更に「正直に言うと、これから少しの間、音楽は制作しないと思う」と語った。
 
この発表後、今後予定されていたいくつかの公演が延期された。Drake は以下のようにコメントしている。

何よりもまず自分の健康に集中する必要がある。それについては近いうちに話す。別にクレイジーなことではないが、こう何ていうか、みんなには健康な人生を生きてもらいたいと思う、自分自身はすごく異常な胃の問題をここ数年抱えているんだ。……スタジオのドアに少しの間鍵をかける。その "少しの間” が一体どのくらいなのか自分自身もわからない。おそらく一年か、その位だと思う。でももしかしたらもう少し長くなるかもしれない。

Drake は7月からツアーを行っていたが、最後の5公演となるコロラド州・デンバー、ルイジアナ州、テネシー州、オハイオ州での公演が延期となり、現在最新の日程は未定となっている。


最新アルバムのカバーアートは、Drake の5歳の息子が書いたもので、Drake の息子はシングル曲 "8 AM in Charlotte" のミュージックビデオにも出演している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by champagnepapi (@champagnepapi)


▼ Drake - 8AM In Charlotte​
 

Drake

公式 HP
Facebook
Instgaram
Twitter