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アイスランドの首都・レイキャビックにて20年以上に渡って毎年11月に開催されてきた、過去には Björk(ビョーク)Sigur Rós(シガー・ロス)といった世界的アーティストを筆頭に、毎回国内外から招かれた有力アーティストが超豪華出演してきたアイスランド国内最大級の音楽フェスティバル「ICELAND AIRWAVES(アイスランド・エアウェーブス)」。

日本の音楽ファン、フェスティバルファンたちに歓喜を持って迎えられた第一回目の配信は、アイスランドの空気と音楽、そして大きな感動を日本に届けて話題となったが、早くもその第二弾の配信が決定!!
 

今回は、東京生まれ、イギリス育ちで、日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を話せるマルチリンガルタレント、ハリー杉山さんが「ICELAND AIRWAVES」について語るスペシャルムービーも公開されているので、こちらもぜひチェックしてみて欲しい。
 

雄大で神秘的な自然に囲まれた、北方の小国として知られるアイスランドは、人々と音楽との距離がとても近く、更に国を挙げての文化支援もある音楽の国であり、小さな国ながら世界規模で活躍する数多くの有名アーティストを輩出し続ける国としても知られている。
   
「ICELAND AIRWAVES」では、毎回国内外から招かれた有力アーティストが超豪華出演、そしてフェスの会場としてレイキャビックのカフェやホテルのロビーも利用され、街全体が一つになって盛り上がるという、国をあげてのフェスティバルとなっている。
     
なお、この「ICELAND AIRWAVES」のライブ配信は、ライブ配信事業のパイオニアである ZAIKO が「ライブ配信時代のフェスの在り方を変える!」を合言葉に、新型コロナ感染拡大以降ライブ配信が主流となる中、年間通して楽しめる新たなフェスの形として展開する海外フェスのライブ配信プロジェクトの一貫として開催される。


この ZAIKO による海外フェスのライブ配信プロジェクトは、ZAIKO の映像サブスクリプションサービス「LABO by ZAIKO」に加入することで、割引価格で視聴可能となる。また、何ステージもあっても、通常一つのステージしか見ることができないフェスのステージを、アーカイブ配信という形をとることにより余すことなく堪能することができるというのも「LABO by ZAIKO」の特徴だ。
これまでにないフェスの新たな楽しみ方ができて、更になかなか見る機会のないレアな海外フェス有料配信も今後続々登場予定なので、音楽ファン、フェスファンは要注目だ。初月は会費無料なので、今すぐ登録しよう!

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アイスランド国内最大級&最重要音楽フェス「ICELAND AIRWAVES」パート2の出演者は?

今回で ZAIKO からの第2回目の配信となる「ICELAND AIRWAVES」。前回は、Cell7、Hjaltalín、Bríet、Emilíana Torrini & Friends、Mugison、Mammút、Ásgeir、Ólafur Arnalds といったアーティストたちがラインナップされていたが、パート2の今回も、日本ではなかなかライブを観ることができない、レアで実力派なアーティストたちが多数ラインナップされているので、下でそれぞれのアーティストについてご紹介しよう。


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Auður(オイズル)
アメリカで生まれアイスランドへ移住し、アイスランドのハードコアバンドやノイズロックバンドにて活動していたが、2013年、音楽フェス Sónar で James Blake のライブを見て衝撃を受けてエレクトロニック・ミュージックへと宗旨替えし、「Auður」のアーティスト名を名乗るように。2016年にはアイスランド・ミュージッックアワードにて新人賞を受賞、2017年に1stアルバム『Alone』をリリース、R&Bヴァイブズな音楽性と革新的なアイディアと型破りなスタイルでのリリースで知られる。2019年にはシングル「Enginn eins of þú” (No One Like You)」がソング・オブ・ザ・イヤーに輝き、2020年、パンデミックの最中に EP「ljós」をリリースしている。
 



Vök(ヴォウク)
2013年にアイスランドで毎年開催される音楽コンテスト Músíktilraunir で優勝を果たし「80年代のシンセポップやモダンなセクシーさを持つ The Knife を合わせたようなビーチサウンドが蘇った」と称賛されたドリームッップ&インディートロニカバンド。
2017年にデビューアルバム『Figure』をリリースし、2018年のアイスランド・ミュージック・アワードのエレクトロニックミュージック部門のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2019年リリースの2ndアルバム『n The Dark』もポップアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞、更に2020年には同アワードでメンバーの Margret Ran がシンガー・ソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
 


GDRN
10年以上のキャリアを持つクラシック・バイオリンと、ジャズ・シンギング、ジャズ・ピアノの才能を併せ持つ、魅惑的な声とソウルフルなメロディーが特徴的なアーティスト。2016年に1stシングル「Ein」をリリース、アイスランドのミュージック・アワード2017で新人賞にノミネート、2018年にはデビューアルバム『Hvað ef』をリリースし、グレープヴァイン・ミュージック・アワードでアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞、ノーディック・ミュージック・アワードにもノミネート。2019年のアイスランド・ミュージック・アワードではアルバム・楽曲共にその年の優秀作品に与えられる賞と、「Lætur mig」のMVでビデオ賞、ジャンル別女性ヴォーカリスト賞の合計4つの賞受賞。
2020年に2ndアルバム『GDRN』をリリース、Spotify のアイスランド TOP 50プレイリストに10曲がランクイン、今後国外にも羽ばたいていくことは間違いないアーティストである。
 


Kælan Mikla(キャイラン・ミクラ)
レイキャヴィク図書館開催のポエトリーバトルで2013年に結成された、シンガーの Laufey Soffía Þórsdóttir、ベースの Margrét Rósa Dóru-Harrysdóttir、元ドラムで現シンセサイザー担当の Sólveig Matthildur Kristjánsdóttir の3人によるシンセ・パンクトリオ。スクリームを交えたダークウェイヴサウンドで既にシーンを震撼させコアなファンを獲得している。
トロントが拠点のレーベル「Artoffact Records」から3枚のアルバムをリリース、最新作『Nótt eftir nótt』は Revolver 誌2018年ベストアルバムランキングで14位にランクイン。ヨーロッパ全土で何度もツアーを開催しており、The Cure のロバート・スミス本人より、イギリスのフェスティバルや  Pasadena Daydream でのサポートアクトを任命される。
 


Hatari(ハタリ)
2015年レイキャヴィクで Klemens Hannigan、Matthías Tryggvi Haraldsson、覆面ドラマーの Einar Hrafn Stefánsson により結成されて以来、音楽業界を中心にさまざまなプラットフォームを利用して、日々容赦無く展開される欺瞞行為の蓋を外すことを目指して活動する、反資本主義、テクノディストピア・パフォーマンス・アートコレクティブとして活動するアーティスト。2019年ユーロヴィジョン・ソングコンテストに参加し、積極的な政治活動をしたことで話題を集めた。
 


Júníus Meyvant(ユニウス・メイヴァント)
フリーキーなフォークポップを簡潔でメロディックかつ豊かに表現し、非常に親しみやすいソウルフルな雰囲気を出しつつも、若干のアティチュードを持ちあわせている。幅広いサウンドパレットは、彼の魅力的な声、そそられるギター、ホーン、シンセ、メロトロンで構成されている。サム・クック、チャールズ・ブラッドリー、ザ・ローリング・ストーンズ、デヴェンドラ・バンハートと比較されることも多い。
 


Daði Freyr(ダディ・フレイル)
”キャッチーなのが好きなんだ。楽しいのが一番!” と明言する、ポップ、エレクトロ、ディスコ、ファンク等を横断する音楽性を特徴とするアーティスト。2012年にアイスランドのバンド対決 músíktilraunir で バンド RetRoBot として優勝、シンセサイザープレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2014年にはベルリンへ移住し、オーディオ制作を学びながら Mixophrygian 名義でアルバムをリリース、エレクトロミュージックファンから評価された。2017年に、Eurovision の予選に「Is this love?」という曲で架空のバンド Gagnamagnið として参加し準優勝。同年、EP『Næsta skref』をリリース、2019年アルバム『& co.』 をリリース。
 

大自然やアイスランド人の精神性を表現するアーティストも多く、他の国とは一線を画す神秘的な魅力のあるアイスランド・ミュージックの数々。常に世界の音楽シーンから注目を集め続ける幻想的な北方の小国、アイスランドの次世代アーティストたちの作り出す音とパフォーマンスを、あなたの目と耳とで確認しよう。
   

ICELAND AIRWAVES - LIVE FROM REYKJAVIK – PART2

日時:2021年7月18日(日)18:00 ~
プラットフォーム:ZAIKO Live Streaming
出演:Auður、Vök、GDRN、Kælan Mikla、Hatari、Júníus Meyvant、Daði Freyr

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料金:一般チケット 3,000円
※映像サブスクリプションサービス「LABO by ZAIKO」をご利用の方は2,000円にて購入可能。
※「LABO by ZAIKO」の会費は初月無料となります。

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