ヴァンパイア・ウイークエンドやバンド・オブ・ホーセズ等の出演が決定している、来年2月開催のHostess Club Weekender。第3弾ラインナップに、今年リリースされた新作は年間ベスト・アルバムとの呼び声も高いダーティー・プロジェクターズと、来年のブレイクが早くも噂されているロンドン発、話題の新人パーマ・ヴァイオレッツが決定!

ニュー・アルバム『スウィング・ロー・マゼラン』が様々な媒体から絶賛され、10月に開催された単独公演はソールド・アウトになるなどここ日本でも高い人気を持つダーティー・プロジェクターズがなんとHostess Club Weekenderに出演決定!そしてもう1アーティストは、ラフ・トレードのレーベル・オーナーであり、ザ・スミス、ザ・ストロークス、ザ・リバティーンズらを見出したジェフ・トラヴィスがたった1曲を聴いただけで即契約、デビュー前にも関わらずNMEの表紙に大抜擢されるなど異例の注目を浴びて来年のブレイクが待望視されているパーマ・ヴァイオレッツが、いち早くHostess Club Weekenderで初来日を果たします!

尚、現在販売されている特典付先行2日通し券は早くも残りわずかとなっています!ご購入を考えている方は、お早めに!!

Hostess Clubオフィシャルサイト:www.ynos.tv/hostessclub

<出演アーティスト情報>

Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)
NYコロンビア大学在学中に知り合ったエズラ・クーニグ(Vo/G)、ロスタム・バトマングリ(Kb/Vo)、クリス・バイオ(B)そしてクリストファー・トムソン(Dr)によって2006年春結成。直球で、スマートで、ダンサブルでちょっとアフロっぽい実験的ポップ・サウンドが売り。楽曲のクオリティとライブの評判の良さが話題を呼び、争奪戦の末XLレコーディングスと契約。2008年ファースト・アルバム『ヴァンパイア・ウィークエンド』で一気に全世界的なブレイクを果たし、2010年1月に待望のニュー・アルバム『コントラ』をリリースすると、全米1位全英3位を記録。UKのインディペンデント・レーベル所属のアーティストとしては初の快挙を成し遂げ、今や現在のロック・シーンを代表するバンドとして注目されている。



Dirty Projectors(ダーティー・プロジェクターズ)
米NYはブルックリン出身の6人組バンド。2002年にデイヴ・ロングストレス(Vo, G)が中心となりバンドを結成。幾度のメンバーチェンジを経て、現在はデイヴに加えてナット(B)、アンバー(G, Vo)、マイク(Ds)、ヘイリー(Vo)、エンジェル(Vo)の6人編成(本作ではエンジェルは休養)。現在までに6枚のスタジオ・アルバムを発表。英DOMINO移籍後初めて発表した2009年の5作目『ビッテ・オルカ』が年間ベスト・アルバムを総なめにし、本格的ブレイク。2011年、ビョークとのチャリティー・コラボ作品『マウント・ウィッテンベルク・オルカ』も話題となった。2012年9月、6作目となる『スウィング・ロー・マゼラン』をリリース。

Band Of Horses(バンド・オブ・ホーセズ)
04年米シアトルで結成。06年<Sub Pop>よりアルバム・デビュー。良質な楽曲、奥深い世界観、そして完成度の高いライブが音楽メディアで評判を呼び、瞬く間に人気が上昇。10年に発表した3作目『インフィニット・アームズ』は全米チャート初登場7位(ロック部門2位)に輝いた。08年と10年にはサマーソニックに出演。12年9月、海外先行で発表した4作目『ミラージュ・ロック』が全米13 位、全英20位を獲得。来年1月に日本正式リリースが決定している。



Ultraísta(ウルトライスタ)
ナイジェル・ゴドリッチ、マルチ奏者/プロデューサー、ジョーイ・ワロンカー、ロンドン在住の女性シンガー、ローラ・ベッティンソンの3人からなるプロジェクト。ナイジェル・ゴドリッチはイギリス出身のプロデューサー。レディ オヘッド『OKコンピューター』以降の全スタジオ・アルバムと『フロム・ザ・ ベースメント』シリーズのプロデュースを全て手掛けている。現在までにレディオヘッド、トム・ヨーク、ポール・マッカートニー、U2、R.E.M、ベック、トラ ヴィス、ヒア・ウィ・ゴー・マジックなどを手掛けるグラミー賞常連プロデューサー。



Ra Ra Riot(ラ・ラ・ライオット)
NY出身の4人組ロック・バンド。07年にEPデビュー。08年、デビュー・アルバム『ザ・ランバ・ライン』を発表。10年、7月アジアン・カンフー・ジェネレーション主催 『NANO-MUGEN CIRCUIT 2010』全国ツアーに参加。10月には2作目『ジ・オーチャード』(全米36位)を発表。11年には初の単独公演やフジロックフェスティバル'11で来日し、日本のファンを増やし続けている。来年1月、待望のセカンド・アルバム『ベータ・ラヴ』をリリースすることを発表したばかり。



Palma Violets(パーマ・ヴァイオレッツ) ロンドン出身のサム・フライヤー(Vo/G)、チリ・ ジェッソン(Vo/B)、ピート・メイヒュー(Key)、ウィル・ドイル(Dr)からなる4ピース。英老舗レーベル<Rough Trade>の創始者でありザ・スミス、ザ・ストロークス、ザ・リバティーンズを見出したジェフ・トラヴィスが1曲だけを聴いて即契約をした期待の新人バンド。デビュー前からNMEの表紙に抜擢されるなど、既に熱い注目を浴びる中、彼らのライヴを観に、あのニック・ケイヴやバーナード・バトラー(元スウェード)等大物ミュージシャンも足を運んだという。



Unknown Mortal Orchestra(アンノウン・モータル・オーケストラ)
アンノウン・モータル・オーケストラはルーバン・ニールソン(シンガー)、ジェイク・ポートレイト(ベース)、グレッグ・ロゴヴ(ドラム)からなり、ポートランドを拠点に活動する3人組サイケ・ポップ・バンド。2011年に<FatPossum>からデビュー・アルバム『アンノウン・モータル・オーケストラ』をリリースし欧米メディアで軒並み高評価を受けた。グリズリー・ベア、ガールズ等と共にツアーを周り、その後<Jagjaguwar>と世界契約。来年1月、待望のセカンド・アルバム『II』を発売予定。



FIDLAR(フィドラー)
2009年に自然発生的に結成されたLA出身の4人組ガレージ・パンク・バンド、フィドラー。バンド名は「Fuck It Dog, Life's A Risk」(しょーがねぇー、人生は賭けだ)の頭文字から取られている。メンバー全員がLAスケートボード・ シーンに所属。ザ・ハイヴスのUSツアー前座に抜擢され、さらに先行シングル「チープ・ビア」はピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得する等、海外ブログ媒体がこぞって大絶賛している。