1994年から時代の様々な変化に沿いながら、その時々のトレンドに合わせた音楽を輸入、販売してきたテクニーク。

アナログレコードの重要性や希少価値、レーベル、アーティストのブランディングの一つとしてなど現在の音楽シーンの中で重要なパートを担っているといえよう。2014年に20周年を迎えたテクニークが、過去を振りかえったり、未来を予想するのではなく、2014年をキーワードに現在シーンの中心で活躍するアーティストを厳選し、現在/今を切り取ったスペシャルな EP をコンパイルする。国内外から厳選されたアーティストたちからこの企画だけに提供されたトラックを、7 曲収録。“現在”、レコードが好きで、“現在”、レコードを買っている世界中のバイナルラバーに向けて 2015 年初旬に販売開始予定。5年後、10年後先に、テクニークが20周年を迎えた2014年には、“こんな音楽を聞いていたね”、“今のシーンのさきがけだったね”、“今聞くと古くさいな”など、良くも悪くも 20周年のときのテクニーク、その時代やシーンが透けて見えるユニークかつ特別な作品になるだろう。

日本ではテクニークやその他のレコードショップ、ドイツ、イギリス、アメリカをはじめ世界中のレコードショップ、オンラインレコードショップにて展開する。