海外でも話題の芸術家アイドルユニット、ナマコプリ(マコ・プリンシパル&ナマコラブ)による脳内タイ旅行ソング「やっぱりタイランド」が、渋谷道玄坂のウォームアップ・バー「しぶや花魁」発のミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」より9月30日に配信リリースされる。
 

ナマコプリの前作「あったらいいなJAPAN」は、世界のトップDJの一人であるSteve Aokiのレーベルメイトで、ULTRA MUSIC FESTIVAL 2015のULTRA Radioステージのトリを務めた若手注目度ナンバー1のEDM~TRAP系DJのOokayが来日公演でプレイし、SNSで世界に広く拡散されて話題の楽曲となった。

今作はナマコプリのアジア的趣向を反映した楽曲となっており、「タイ王国・アユタヤ王朝の王子様が300年ぶりにインターネットの中で恋人に再会する」という白昼夢のような世界観を、プロデューサーで作詞家のカワムラユキが描き、タイチマスターがチルウェイブなトラックを提供したという作品で、秋から冬にかけての人恋しいセンチメンタルなムードを盛り上げる楽曲に仕上がっている。先日行われたりんご音楽祭では何度もDJプレイされ、現場では一足先に話題となっている楽曲だ。

リミキサーにはアユタヤ王朝とも関わりが深い善光寺のある長野県在住、92年生まれの若手クリエイター、AMUNOA(アムノア)が担当している。AMUNOAはいま国内で最も注目度の高い人気ネットレーベル、TREKKIE TRAXより配信した「Cinderella Song EP」がスマッシュヒットするなど、そのキュートでスウィートなセンスが話題を呼んでいる。