ワールドクラスのトップDJが集結するフェスティバルクルーズ「Shipsomnia」開催決定」で紹介したシンガポールを出航し、4泊5日の音楽フェスティバルクルーズのパーティーShipsomnia
 


2016年が初開催の記念のオープニング都市であり、大成功におわった。
Tomorrowlandのようにテーマを設けたクルーズ音楽フェスとしては初のものとなった。Mad Decent Block Party、Holy Ship!やIts The Ship!など船上の音楽フェスパーティーはすでに何個も存在しているが、Shipsomniaのようにテーマを設定し、それに添えた世界観を最高品質で演出するフェスは今まで存在しなかった。

Shipsomnia創設者のAlessandra Maderniはこのようにコメント。

俺らのビジョンがついに叶った夢のような瞬間だった。音楽、ステージそして装飾や参加者のド派手なコスチューム。全体的に素晴らしいたびであっただけでなく、マジカルな体験だったよ。

大成功のポイントや見所を紹介しよう。

1 コスタリカ・ヴィクトリア号の出航ルートが豪快

シンガポールを出航すると、タイ・プーケット島、マレーシア・ランカウイ島などの有名リゾート地に立ち寄るという魅力的な出航ルートも人気のポイント。この船で3カ国巡ったかと思うとお値段(800ドル〜)もお手頃にしか感じれない。
まず3日目にプーケット島に降り立った際は。Save Our Seas Beach Festivalという島で開催された音楽フェスに参加。Justin Jay、Pete Tong、Armnad Van HeldenなどトップDJのセットをプライベートアイランドで楽しめちゃう。
また、音楽だけでなく、パラセーリング、スキューバダイビング、バナナボートやタイマッサージまでも受けられるというアクティビティも満載。
 

船内のDJセットに飽きたという人には何とElectrox 2016にも出演したMat ZoとのDJマスタークラス講座、KastleとAmtracとのドッジボール大会、ラス・べガス風のマイケル・ジャクソンのショー鑑賞や健康的にヨガクラスに参加などオプションを多数そろている。
 
 

2 船内は、ディズニー・シーのリトル・マーメイドを思わせる美しき海の世界

アクア世界のワンダーランドともいえるShipsomniaの船内は、水中の生物や植物のオブジェが行き交うミステリアスな世界観。光るクラゲ、飛ぶウミガメ、美しいマーメイドなどそこは、オーシャンのファンタジー空間。
 

この世界観を最大に生かすためにも最終日の前夜にはSHIPSOMNIA BALLと題した舞踏会を開催する。そこは、船士やマーメイドなど海に関わる様々なコスチュームを身にまとった参加者たちが最後の夜を楽しむダンススペース!ハロウィンのような仮装も楽しめちゃう!仮装しないほうが目立つくらいみな気合いを入れてくる一大イベント!
 


また海の保全を思うShipsomniaの強い思いから収益の一部は海の保全活動に従事するNGOに寄付をしている。

3 船内のアクティビティーも超充実!DJたちと遊べるチャンスも

セルフィーの撮影やポスターにサインをしてもらうなどのDJのサイン大会、DJへのカジュアルなQ&Aコーナー、DJとビアポングなど音楽だけに関わらずアクティビティも充実。
 

またDJたちの奏でる音楽にのせてエアロビックスをするShapesomnia企画やグランド賞の商品が当たるチャンスのある宝箱探し、50人の恋人なし男女のデートゲームや高レベルのシアターショーなども完備。
飽きるという一言を言わせないShipsomniaの多様性。

すでに主催者のMad Fresh Eventsは、2017年3月に開催のTale Of The Krakenをテーマにした2回目開催のフェスを発表している。