いよいよ今週末開催。Ministry of Sound YEAR END PARTYフルラインナップ発表された。iFLYERではもっともお得なチケットが発売中なので世界クラスの看板パーティを見逃す手はない。

 
12月30日、東京都港区のTABLOIDにて「Ministry of Sound YEAR END PARTY」を開催。すでに発表されているラインナップにはShaun FrankDelaney JaneThrottleTara McDonaldoらがゲスト出演。さらにライティングにもこだわり、豪華な面々で一年の終わりを祝福することがアナウンスされていた。

しかしみなさんはこのパーティをプロデュースする「Ministry of Sound」をご存知だろうか。今回はこのパーティに参加される方もそうでない方も、ぜひこの機会に「Ministry of Sound」というものへの理解を深めてもらうべく「Ministry of Sound」の歴史、活動内容をご紹介。

クラブとして立ち上がったMinistry of Sound

Ministry of Soundが誕生したのは1991年9月、ロンドン南部にナイトクラブとして生まれた。ニューヨークの人気クラブ、パラダイスガレージをロンドンで再現することをコンセプトとしていたため、パラダイスガレージ同様に音響へのこだわりも強く、アメリカの人気クラブに音響設計を依頼するなどしていた。今年で開業から26年を迎える老舗クラブ、Ministry of Soundは「DJmag」による世界のクラブ格付けでは最新の演出技術を持ち合わせたクラブがひしめく中、23位にランクイン。現在4フロアで構成されるこのクラブは世界屈指のアーティストを招聘し、観光客からも高い評価を受け続けている。
さらにMinistry of Soundはロンドンにとどまらず、オーストラリアにも展開。過去にはシンガポールや台北にも店舗を構えていた。
 

大手レーベルとしてもシーンを牽引してきたMinistry of Sound

Ministry of Soundはナイトクラブ開業から2年後の1993年、クラブの成功をふまえ、ダンスミュージック専門のインディーズレーベル「Ministry of Sound Recordings」の事業を開始する。
1995年には1年間のベストソングをまとめた「THE ANNUAL」をリリース。それ以後、Ministry of Sound RecordingsはミックスCDやコンピレーションなどでヒットを多数出し、多くのアーティストを抱えることに成功した。世界で累計7000万枚以上のCD売り上げを誇り、Ministry of Sound Recordingsからリリースされた作品のうち約60作がチャート1位を獲得している。
2016年のトレンドを反映したイヤーミックス「THE ANNUAL 2017」をリリース。収録曲で構成されるミニミックスを聞けばこのレーベルの抱えるアーティストの幅の広さに驚愕することだろう。

Ministry of Soundはクラブ/レーベルにおいては知名度、実績の両面から見て世界トップのレーベルと言っても過言ではない。

そんなMinistry of Soundが日本で、豪華ラインナップと共にイヤーエンドパーティを開催する。すでに発表されていたラインナップに加え、日本人アーティストも発表。burn Residency2014 Japan winner としてスペインIbizaでの世界大会に出場したKAZUMA TAKAHASHI、"次世代の音楽家"として活躍するDJ/プロデューサーTAARも出演決定。
iFLYERではこのレアなビッグイベントのチケットを販売中。枚数限定の早割チケットはすでに完売。前売りチケットの入手はお早めに!

 
2016年を締めくくるに相応しい、新しい感覚に出会えるパーティーになるだろう。