昨年世界的大ブレイクを果たしたカイゴが、2017年第一弾となるニュー・シングル「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」を本日リリースした。同曲は、15歳でディズニー・チャンネルのオリジナル・ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』でデビューし、今やインスタグラムのフォロワー数が、世界最多の約1億人を誇る人気女優/シンガー、セレーナ・ゴメスを迎えた一曲。昨年8月より約3ヶ月間の休養期間に入っていた彼女が2月6日、自身のインスタグラムにて突如楽曲の一部をアップし、“こんな夢を見たの、17歳の頃に戻っていた私達、夏の夜、自由きままに、大人になることを拒んで…”と過去の恋愛模様を歌った歌詞が様々な憶測をよび大きな注目を集めていたが、本日遂に「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」のリリースをもってその全貌が明らかとなった。プロデュースはカイゴの他にも、DJスネイク「レット・ミー・ラヴ・ユー ft. ジャスティン・ビーバー」(2016年/全米4位)を手がけた、ブライアン・リー、アリ・タンポジ、アンドリュー・ワットからなるプロデュース・チームも参加しており、カイゴの代名詞とも言える“癒し系EDM=トロピカル・ハウス”サウンドを軸としながらも、アコーステック要素をより強調した美しく壮大なサウンドとセレーナ・ゴメスの透き通るボーカルが見事に融合した一曲となっている。
 

 
今やダンス・ミュージック・シーンのみならず、ポップ・ミュージックの世界でも、ジャスティン・ビーバーをはじめとする数々の大物アーティストたちの楽曲でも大々的に取り入れられている“癒し系EDM=トロピカル・ハウス”。その火付け役であり、筆頭格として世界中から高い支持を得ているカイゴ。昨年6月にリリースしたデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』が、全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで1位、全英チャート3位に加え、全世界18カ国のiTunesチャートで1位、ここ日本でもiTunes総合アルバム・チャート2位、ダンス・アルバム・チャートでも1位を獲得するなど、世界中の音楽シーンで大旋風を巻き起こした。アルバム発表後は、自身の故郷であるノルウェー/ベルゲンのベルゲンフス城を舞台に、カイゴ本人が監修した音楽フェスティバル<クラウド・ナイン・フェスティバル>にて約2万8千人を動員、翌日にはブラジル/リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで開催された第31回オリンピック競技大会閉会式にてジュリア・マイケルズをゲストに迎えた「キャリー・ミー」を披露。また、東京/お台場にて開催された<ULTRA JAPAN 2016>で初来日も果たし、約4万人を前で極上のトロピカル・セットを披露するなど、デビューから数年で世界各国の大舞台を経験し、多くの観客を熱狂させてきた。
今年に入ってからは全米で2月10日に公開された映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』オリジナル・サウンドトラックへの「クルーズ ft. アンドリュー・ジャクソン」の提供、そして世界トップクラスの人気と知名度を誇るセレーナ・ゴメスとのコラボレーション・シングルを発表し、再び本格始動したカイゴ。その2017年にさらなる活躍に期待と注目が高まっている。“癒し系EDM=トロピカル・ハウス”と共に世界各国に拡大し続けるカイゴから今後も目が離せない。