全国20万人のローソンクルーの中から1人の女性アーティストを決定する、ローソンドリームアーティストオーディションの最終選考会が、2/19 (日) ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、数々の難関を乗り越えたファイナリスト11名の中からグランプリが決定。眞白 桃々[ましろ もも](22)が見事夢をつかんだ。

全国 20 万人のローソンクルーの夢を応援する「ローソンドリームプロジェクト」の第1弾として行われた、歌手になる夢を抱いている女性アルバイト店員の夢を叶える「ローソン ドリームアーティスト オーディション」。グランプリ獲得者の楽曲プロデュースを務める「中⽥ヤスタカ」をはじめ、デビュー元レーベルの代表として株式会社ワーナーミュージック・ジャパン執行役員 邦楽第1クリエイティブルーム本部長「鈴木竜馬(すずき りょうま)」、更にC Channel株式会社 代表取締役社長「森川 亮(もりかわ あきら)」、 主催であるローソンより 株式会社ローソン代表取締役会長「玉塚 元⼀(たまつか げんいち)」株式会社ローソンHMVエンタテイメント 代表取締役社長「坂本 健(さかもと けん)」というメンバーの厳正なる審査のもとオーディションがスタート。

応援団を務める、三戸なつめ、舟山久美子、ゆうたろうがステージに登場し、「夢の第一歩を踏み出した皆さんを応援できるのは光栄」「今まで頑張ってきた皆さんの運命が変わる日なので緊張する」「自分のことのようにドキドキします。少しでも皆さんを支えてあげられる用に頑張ります。」とそれぞれコメントした。


続いて、難関をくぐりぬけたファイナリスト11名がステージに登場。オーデイションは、自己紹介・2分間の歌唱審査・5分間の自己PRタイムで構成され、それぞれがローソンでの勤務時のエピソードやスタッフとの思い出のエピソード等を語り、自己PRタイムでは、ダンスやギター弾き語り、クラリネット、ホルン等音楽パフォーマンスを披露する参加者もいれば、ラッピングや変顔、自慢話しを披露する参加者も。全11人のパフォーマンスが終了し、審査員による厳選なる採点、評価に移る。

一時間ほどのち、改めてローソンの制服に着替えたファイナリストがステージへ。

ローソン特別賞を白井かなが受賞、審査が難航したことにより急遽用意された審査員特別賞に加世堂愛、 髙橋リサ、森實桜子の3名が選ばれた。

そして見事20万人のローソンクルーの頂点に立ったのは、眞白 桃々[ましろ もも](22)。 中田ヤスタカよりトロフィーと花束が手渡され「自己紹介も何を言っているかわからなくなるし、 歌も何を歌っているのかもわからなくなるし、 まさかグランプリをとれるとは思わなかったので本当に嬉しいです。 日本だけでなく世界で活躍できるアーティストになる事が夢だったので、 夢を叶える第一歩として頑張りたいです」と大きな夢を語った。


グランプリ受賞者は、今後はローソン公認アーティストとして活動をスタート。中田ヤスタカの楽曲プロデュースでワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューする事が決定しており、中田ヤスタカは「こんなに多くの人のステージを真剣に見たのは初めてと言えるくらい真剣に見ました。今日ステージに立った皆さんと同じで、僕自身も誰かの審査を通って今ここに立てているんだと思います。今日初めて審査をさせて頂きましたが、普段こんなに見慣れている制服の下に、 夢を持った人達がこんなにもいるのは嬉しかったし、僕も頑張ろうと思った。」と語り、最終選考会は幕を閉じた。

デビュー時期、内容は未定だが、ローソンクルーから夢を掴み、アーティストへの華麗なる転身を遂げた眞白 桃々の活動から目が離せない。

ローソンドリームアーティストオーディション http://www.lawson.co.jp/lab/dreamaudition/
中田ヤスタカ オフィシャルサイト http://yasutaka-nakata.com/