日本ではまだ知名度は低いものの、南アメリカ圏内ではスーパースター並みの人気を誇る Victor Porfidio(ビクター・ポーフィディオ)なるアーティストをご存知だろうか。Victor Porfidio は現在27歳の DJ/プロデューサーで、プログレッシブハウス、グルーヴハウス、ニュー・ディスコなど、ラテンの血を引いた彼だからこそ繰り出すことができるサウンドの楽曲を多数リリースしている。

彼の Instagram のトップページには「I DON’T GIVE A F*CK ABOUT GENRES」(日本語:ジャンルなんて関係ない)と記載があるが、その言葉通り、彼の情熱が音楽として具現化したかのような、ジャンルに囚われないチューンが多いのが特徴だ。

そんな Victor Porfidio が、2月25日に Insurgent Music からリリース予定のニュートラックは、踊りだしたくなるようなラテン系サウンドのハウス。グルーヴハウスやラテンハウス好きにはたまらない、グルーヴィな1曲に仕上がっている。

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ここ日本では、まだまだ Victor Porfidio の名を聞いてもピンと来ない方は多いかもしれないが、彼はこれまでに、昨年新木場 ageHa にて開催された Axtone Night で来日した Tom Staar のレーベル「Staar Traxx」からリリースされた "ZUMA - Mark Martins, Victor Porfidio" や、2018年の Amsterdam Dance Event(通称ADE)のシーズンに合わせて Sirup Music からリリースされた35曲入りのアルバムの収録曲のうちの1曲である "ROLLING STONE FEAT. BEAR REDELL- MING, Victor Porfidio, Bear Redell" などをリリースしてきている。

ZUMA - Mark Martins, Victor Porfidio


ROLLING STONE FEAT. BEAR REDELL- MING, Victor Porfidio, Bear Redell

Victor Porfidio は、若干14歳の若さで自国のハウスパーティーなどで DJ 活動を始め、16歳になるとベネズエラの主要クラブの1つである club circuit でギグを行っている。これまでには、David Guetta や Steve Angello といった世界のトップアーティストと同じステージに立った経験も持つ。更に、Axwell & Ingrosso、Dirty South、Erick Morillo、Kryder、Tom Staar、Fedde Le Grand、Dannic、Otto Knows など、数多くのアーティストたちのサポートを受けてきているアーティストである。

ラテンハウス、グルーブハウス等の思わず踊りだしたくなるようなチューンが大好物、という方はまさに必見。今後必ず、日本でも益々活躍していくであろうアーティストの1人なので、今のうちから注目しておこう!

Victor Porfidio(ビクター・ポーフィディオ)

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