アメリカの EDM 系メディア "EDMTunes" が「あなたが知っておくべき、カッコよくて人気が出そうなアーティスト5選」として注目すべきアーティスト5組を紹介した。この記事で紹介された5組のアーティストと解説を一部抜粋して紹介しよう。

WOOLI


ニューヨークを拠点に置く WOOLI (ウーリ)。シンセがメロディアスで陶酔感のあるベースミュージックをプロデュースする彼は Never Say Die や Monstercat など人気レーベルからのリリースを行っているため、すでに耳が早い人はご存知だろう。

Excision や Gammer などに才能を認められているため、日本でも年内に人気が爆発するはず。必ず覚えておいて欲しい。
 
 

MASTADON


MASTADON (マスタドン)はオーストラリア出身のダブステッププロデューサー。「とにかくヘヴィーなダブステップが聴きたい!」という人におすすめしたいのが MASTADONだ  。

 Herobust や Snails のオフィシャルリミックスを手がけたこともあり、こちらも知る人ぞ知るアーティスト。
 
 

NOLAN VAN LITH


アメリカ、デトロイト出身の Nolan van Lith (ノーラン・ヴァン・リース)は Future Bass の次世代スター候補。哀愁感と浮遊感のあるメロディが人気の秘訣。

The Chainsmokers や Jonas Blue などチャート常連のアーティストの楽曲のオフィシャルリミックスを手がけた経験もあり、今後の動き方次第ではポップシーンでも人気を集める可能性が存分にある。
 
 

SPACE CORPS

 
ビッグルームやプログレッシヴが好きな人はぜひとも SPACE CORPS(スペース・コープス)にも注目して欲しい。最新曲「Gravity」は Armin Van Buuren が主宰する A State Of Trance からリリースされており、今後リリースの度にステップアップしていくことは間違いない。

今年は EDC Las Vegas にも出演しており、すでにフェスのプロモーターたちにも目をつけられているようだ。
 

LUPE FUENTES


R&B シンガーのようなセクシーな風貌の LUPE FUENTES(ルペ・フエンテス)はハウスミュージックのプロデューサー。過去にはポルノ女優として活動しており、2010年に女優引退と共に DJとしての活動を開始。

Instagram のフォロワー数は70万越えと、ソーシャルメディアにおける影響力が絶大だが、DJ としてのスキルも高く、人気と実力の2つの武器を手にスターダムにのし上がろうとしている。

以上に紹介した5人のアーティストが今後どこまで伸びるのか、チェック&フォローしておいて欲しい。

Written by So-on