近年、音楽フェスは夏に開催されるものだけでなく、冬に開催される「冬フェス」も多くなってきた。Tomorrowland Winter や、Anjunabeats Elevations、WCD Winter Edition そして A State Of Trance など……真冬の幻想的な景色の中での音楽フェスも、ブームになりつつある。
前回は冬フェスコーデをご紹介したが、第2弾の今回は、冬フェスコーデに加え、冬フェスに持って行くべき必需品の小物などもご紹介！
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小物編
そしてこちらは、冬フェスへ行こうと計画している方が持っていくべき小物リスト！ 夏フェスと違い、冬フェスは寒さ対策のグッズを忘れると辛さしかないので、快適に楽しく過ごすためにも防寒対策はしっかりとしておきたい。ヒートテック
寒いと汗をかいた際や洗った際に生地が乾くのも遅いので、予備に１枚余分に持参しよう。
ウインドブレーカー
"ウインドブレーカー" と言う名前だけあり寒風を体を遮ってくれる。これを着るだけで暖かさが大分違うので必ず1枚持って行こう。
レギンス
薄いものから順番に洋服を着て体を保温。レギンスは冬用の物など販売しているので保温効果のあるレギンスを履こう。
防寒手袋
手先が冷えるので、風を通すニット素材ではなく、防水・防風の手袋がお勧め。
ホッカイロ
ホッカイロは持つタイプ、服に張るタイプ、寒さに応じて必要なだけ持って行こう。
雪用靴
雪用の靴またはブーツがお勧め！ 靴が濡れると足が冷えてとても寒くなるので、必ず雪用の靴を履いて行こう。
足用のホッカイロ
足先を温めるとかなり体感温度が違ってくる。かなりオススメ！
ガスライター
雪山開催のフェスの場合、煙草を吸う方は普通のライターだと酸素が薄くて火がつきにくいこともあるため、ガスライターを持って行こう。
防寒靴下
雪用の靴をを履いていてもどうしても靴表面は濡れてしまい、冷えやすいので、極厚の防寒用靴下を履いておこう。
マスク
体は服で覆い隠せても顔は隠せないので、上記で紹介したようなマスクやネックウォーマーは持参したほうがベター。雪山の寒さを舐めてはいけない……！
帽子
帽子は耳が隠れる耳当て付きか、深手の物がおすすめ。
冬フェスのポイント
その1雪山やみぞれが降っている会場では結果的に全てがびしょ濡れになる。なので、必ず防水・防風などの加工がしてある素材の物を選んで持って行こう。そして、なんといっても手袋をしながら携帯をいじる事は不可能に近い。そして雪山などでは携帯の電波も入りにくい事がほとんど... こういった事を頭に入れて冬フェスへ挑むことをお勧めする。
その2
寒さばかり記述しているためかなりハードなのでは..?と思うかもしれないが、雪が舞い散り、ふんだんのレーザーや、照明が照らし出すステージは夏フェスでは絶対に味わえない。また場所にはよるが、スピーカーから響く音楽もなんだか透き通った綺麗な音に聞こえるだろう。そして、ホットワインや暖かいココアなどを飲めるのも冬フェスの良い所。
冬フェスだけでなく、冬に開催される屋外イベント時などにも使用できるアイテムばかり。オシャレに気を配りつつも、防寒対策をしっかりしてことなのが冬フェスファッション。今年冬フェス初参戦、という方は、上記の持ち物リストを参考に、万全の寒さ対策で冬フェスに挑もう!!