アメリカ・南イリノイのカーボンデール大学の学生運営メディア組織「alt.news 26:46」による最近のインタビューにて、Daft Punk(ダフト・パンク)のラスト・アルバム『Random Access Memories (ランダム・アクセス・メモリーズ)』のレコーディングに参加したセッション・ドラマーの一人が、Daft Punk による完成された未発表アルバムの存在を明らかにした。
 

Quinn(クイン)と呼ばれるこのミュージシャンは「Give Life Back to Music」「Insstant Crush」「Touch」等の曲で演奏した個人的な経験をインタビュー内で共有し、伝説的なエレクトロニック・ミュージック・デュオである Daft Punk とのコラボレーションがどのようなものであったかを語った。インタビューの半ばで、彼は2012年に『Random Access Memories』のレコーディングを終えた後、ギタリストの Paul Jackson Jr.(ポール・ジャクソン・ジュニア)と共に Daft Punk の別のアルバム制作を手伝ったと何気なく語った。

Daft Punk は未発表アルバムの存在を公に認めていないが、ただ注目したいのはこの Quinn 氏が 、Daft Punk が彼に "アルバムについて話すことを許可した" と主張している点だ。

Quinn 氏は Daft Punk の Thomas Bangalter(トーマ・バンガルテル)と Guy-Manuel de Homem-Christo(ギ・マニュエル・ド・オメン・クリスト)について以下のように語っている。

彼らはそれに取り組んでいると聞いている。
ロッカーから出てきたんだ。Daft Punk に、別の記事でこのことについて話す許可を求めたんだ。ご存じのとおり、彼らは非常に秘密主義だからね。そして最高の人たちだ。