アメリカ出身のミュージシャンで "MGK" として知られる Machine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー)が、2024年2月に上半身半分と腕全体を黒く塗りつぶすタトゥーを入れたことを SNS にて報告していたが、そのタトゥーを入れるプロセスを撮影したビデオを SNS に投稿し、「この(タトゥーは)これまでに経験した中で最も痛かった」という感想を共有した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Machine Gun Kelly の体には元々タトゥーが入っているが、その上を黒く塗りつぶし、まるでウェットスーツを着ているかのようなタトゥーを新たに入れた。上記のビデオでは、血が滴り落ちたり Machine Gun Kelly が痛そうな声を出している様子が撮影されている。Machine Gun Kelly は、タトゥーを入れるのに全部で7セッションを行い、2週間で完成したそうだ。

胸の部分はクロスになっており、腕は元々のタトゥーが覗いている。元々あったお腹のタトゥーはそのままになっており、「Locals Only(地元民だけ)」や「I want change(僕は変わりたい)」と言った文字のタトゥーは変わらずキープされている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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また、完成したタトゥーを披露した投稿にて Machine Gun Kelly は「For spiritual purposes only(スピリチュアルな目的のためだけに)」とのキャプションを付けている。

Machine Gun Kelly は、Trippie Redd(トリッピー・レッド)とのコラボ EP『Sadboy EP』をリリースしたばかり。この EP はシングル "lost boys" を含む10曲入りだ。
 

Machine Gun Kelly が最後にアルバムをリリースしたのは2022年の『Mainstream Sellout』。同アルバムは米・Billboard 200 にて初登場1位を記録している。