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新宿、歌舞伎町のナイトエンターテインメント施設 ZEROTOKYO 開催の、ベースミュージックパーティー『Butterfly Effect』。固定観念にとらわれない、ジャンルレスかつクレイジーな新たなベースミュージックの解釈を提唱するイベントとして2025年1月に初開催され、これまでに Yellow Claw(イエロー・クロー)Chase & Status (チェイス・アンド・ステイタス)が登場した同イベントの第3回目の開催となる2025年4月4日(金)には、オーストラリア出身で DJ/プロデューサー/シンガー/ソングライターとマルチな才能を発揮する Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)がメインゲストとして出演することが決定した。ジャンルレスで独創的なセットで多くのファンを魅了する Alison Wonderland は『Wonderland Warehouse Project, Tokyo』以来、約6年ぶりの来日となる。


オーストラリアのシドニー出身で、現在はアメリカ、ロサンゼルスを拠点に活躍する DJ/プロデューサーの Alison Wonderland は、オーストラリアのクラブで定期的にプレイを行い、Little Dragon(リトル・ドラゴン)や Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)といった多くのアーティストのリミックスを手掛け、2009年にデビュー。デビュー前には青少年を対象としたオーケストラ「シドニー ユース オーケストラ」にてチェリストとして活動し、夜は地元バンドのベース・ギタリストとして活動していた。やがて Alison Wonderland は DJ という職業に出会い、プロデュースを学び、自身の楽曲を作るようになった。
   
2015年にデビューアルバム『Run』をリリース。このデビューアルバムには Wayne Coyne(​ウェイン・コイン)をフィーチャリングに迎えた "U Don't Know""Run""I Want U" といった大ヒットトラックが収録されている。また『Run』は、米・ビルボードの「トップ・ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャート」で初登場1位を獲得。更にオーストラリアレコード産業協会(ARIA)が主催する、オーストラリアの音楽業界における最も権威ある音楽賞、ARIAミュージック・アワード『ARIA賞』にて "U Don't Know ft. Wayne Coyne" が「最優秀ビデオ賞」に、そして "Run" が「最優秀ダンス・リリース賞」の2部門にノミネートという快挙を成し遂げた。
 

同年、Alison Wonderland は毎年60万人以上が参加する北米最大級の野外フェス Coachella(コーチェラ)にて US デビューパフォーマンスを披露、更に新木場の伝説的ベニュ― ageHa にて初来日を果たす。

自身のセカンド・アルバム『Awake』の2018年4月6日のリリースに先駆け、名曲の1つであるシングル "Happy Place" を発表。Alison Wonderland はこのトラックについて、インタビューで以下のようにコメントしている。

実際、私は暗闇の中にいた。うつ病になると、自分が何をしたいのかがわからなくなるから、部屋から出たくなくなる。そんな感じだった。そんな気分のときは、自分のいいところを思い出すことさえ難しい。私は、何か光を見ようと必死だった。"Happy Place "は、精神疾患の浮き沈みの激しさを意図的に演出している。


また、このトラックの歌詞にある "Fuck me up on a spiritual level" は後に、Alison Wonderland の音楽レーベル名やコスメブランド名となる程 SNS などで大流行した。"Happy Place" の大ヒットもあり、アルバム『Awake』は米・ビルボードの「ダンス/エレクトロニック・チャート」で初登場1位を2作連続で獲得。同週、Alison Wonderland は、米「Coachella」のサブステージの中で最も大きな規模を誇るステージであるサハラ・ステージに登場し、"Highest Female DJ Billing Ever at Coachella(コーチェラ初の女性花形 DJ)" として喝采を浴び、一気に知名度を上げた。
 

2019年にはアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにて大規模なツアーを行うと共に、世界的なビッグフェスの数々にヘッドライナーとして出演。自身のヘッドライナー公演ではチケットはソールドアウトし、多忙を極めた。
しかし、世界的な新型コロナのパンデミックが始まり、誰もが知っていた「普通の生活」が一掃され、世界は変わった。Alison Wonderland はインタビューにて「(他の事も重なり)どん底に突き落とされたような気分だった」と語っている。そんな中、3枚目のアルバム『Loner』の制作を開始。制作過程において、Alison Wonderland は、以下のように語っている。

私は、自分がいつも自分の物語の被害者だと考えてきたことに気づいた。今回、私の中で何かが変わり、もう被害者にはなりたくないと決心した。その代わりに、これから書くものは私に力を与え、この孤独の中で強さを見出す助けとなる。


また Alison Wonderland は自身のキャリアにて、一貫してメンタルヘルスに関する議論の提唱者として、また自身もメンタルヘルスと戦っていることを公表している。このアルバムについて Alison Wonderland は「私が今まで書いた中で最も前向きで、希望に満ちたアルバムである。また、暗闇があることを認めながらも、その中で幸福感を生み出している」と語っている。

Alison Wondrland のソングライティングは本能的で生々しく、日記のようなセリフの歌詞を取り入れ、心の痛みや傷ついた感情を歌っているが、世界中のフェスやクラブ公演にて観客が一緒に歌うことで、真言となり力に変わっていっていく。楽曲の素晴らしさと共に、このような自身に正直なアプローチも Alison Wonderland の1つの魅力である。
 
私生活においては、2023年に第一子を妊娠中であることを明らかにし、2024年に、米・ラスベガスにて挙式を行っている。

2024年度の Coachella では Kaskade(カスケード)のステージにサプライズで登場し B2B セットを披露したり、ドラムンベース等のジャンルを取り入れた Dimension (ディメンション) とのトラック "Satellite"Subtronics (サブトロニクス) とのダブステップ・トラック "No One Does It Like" のリリース、更に楽曲制作以外にも、アパレル・ブランド「FMUOASL」、レーベル「FMU Records」、コスメ・ブランド「fmubeauty」をローンチするなど、その勢いは増すばかりだ。
 
世界各地のアリーナ公演を完売させ、2018年までに総ストリーミング再生数が1億回以上に達している Alison Wonderland は、ELLE 誌では「注目の女性アー ティスト」として選出され、FADER、Glamour、Seventeen、Interview、Wonderland、Chicago Tribune、Du Jour など数々 のメディアに取り上げられてきている。

また、自身のラジオ番組「Radio Wonderland」は iTunes で500万回以上ダウンロードされ、20カ国以上で放送され、SiriusXM の Diplo’s Revolution チャンネルでもレギュラーとして紹介されている。
ビッグフェスへのヘッドライナー出演も数多いトップ DJ 、Alison Wonderlnd の貴重な日本のナイトクラブでのショーは見逃し厳禁だ。
 
 

Butterfly Effect Vol.03 feat. Alison Wonderland

日時:2025年4月4日(金)OPEN 23:00 
会場:ZEROTOKYO 東京都新宿区歌舞伎町1丁目29−1歌舞伎町タワー内
料金:
DOOR TBA
EARLY FASTPASS TICKET ¥3,500
U-25 TICKET ¥3,500
FASTPASS TICKET ¥4,000
※ U-25 TICKET は2025年4月4日までに25歳以下の方が対象です。
※ チケット受付時に生年月日が確認できる写真付き身分証をご提示いた だきます。
※ ご本人様と年齢の確認が取れない場合は一般発売価格との差額をお支払いいただきます。

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VIP 予約:
VIP B4F [Z HALL] RESERVATION : https://x.gd/s5Bvl 
VIP B3F [Z LOUNGE] RESERVATION : https://x.gd/V2s8N 
VIP B3F [RING] RESERVATION : https://x.gd/7hOHg

出演者:
B4【Z HALL】〈TRAP / BASS MUSIC〉
■SPECIAL GUSET
Alison Wonderland

■ DJ
Sloppy Disk、YELLOCK、NUU$HI、WATARU B2B REXY=DEXY

■ VJ
Shun Nagasawa、Jür Nishizato

B3【RING】-Beginning-

B2【BOX】 -Beginning-

B2【R BAR】 -Rolling Zero-

OTHER【ENTER】
■ DJ
CLESENT、Daitto、DONUT TENDER、George Matsuo