フランス在住のClement Zemtsov (beat programming)、Damien Vandesande (keyboards and horns)、Jonathan Illel (lyrics and vocals)からなる3ピース・ライヴバンド"dOP"。結成当初は、レゲエやジャズ、ファンク等の要素を取り入れたバンドとして数々のステージで演奏してきた彼らだが、エレクトロニック・ミュージックの洗礼を受けてクラブ・シーンへと足を踏み入れ、これまでのバンド活動で培った音楽性を盛り込んだ全く新しい"dOP"サウンドを作り上げることに成功する。これまでに、Circus Company、Milnor Modern、Orac、DirtyBird等の有力レーベルからユニークでオリジナリティ溢れる楽曲をリリースしているが、中でもOracより発表した"The Lighthouse EP"は、シーンに強烈な衝撃を与え、前衛的なDJ達の強力なサポートを獲得し、"dOP"の名を世界中のダンスフロアに知らしめた。黒く太いアフロビートにインプロ感溢れるジャズ・キーボードやホーンが絡み、魂を揺さぶるボーカルがフロアを熱狂の渦へと誘い込む怒涛のライヴは、耳の肥えたパーティ・フリークス達からも絶賛され、今やドイツ・イギリス・イタリア・フランス・ポーランド・デンマークなど、ヨーロッパ中のパーティ・シーンを席捲している。現在は国内外のクラブやフェスに毎週のように出演するほか、2009年秋リリースに向けて1stフルアルバムを制作中である。