02.17 (Sat)
アントニオ古賀(アントニオ こが、1941年2月26日 - )は、歌手、ギタリスト。東京都出身。本名は伊東 貞行(いとう さだゆき)。ギター演奏や、ピアノ、ギター寄贈などの活動を通してキューバとの親善交流を精力的に行っている。東京国際大学人間社会学部客員教授。来歴*1949年より(省略)阿部保夫に弟子入りし、クラシックギターを学ぶ。*1956年、古賀政男に弟子入りし、歌唱法を学ぶ。芸名は古賀政男が名付けたものである。古賀政男がアルゼンチンを訪問した際にギターの弾き方を直接指導してくれたギタリストのアントニオ・シノポリの「アントニオ」と、古賀政男自らの「古賀」を足して、「アントニオ古賀」とした(デビュー当時のレコード上では、全てカタカナで「アントニオ・コガ」と表記されていた)。*歌もギターも幅広いジャンルをこなし、その才能を古賀政男に認められて、1959年に日本コロムビアと専属契約を結び、同年6月に日本相互ホールにてデビューリサイタル(関係者のみの非公式開催)を開いた。同年10月にLPアルバム『フラメンコ・スタイル 古賀メロディ』で歌手デビューした。*1960年、当時の歌手の憧れのステージの一つでもあった日本劇場(通称日劇)で行われた「ラテン・フェティバル」(2月)に出演したり、当時日本でも人気の高かったラテンコーラスグループのトリオ・ロス・パンチョスの日本公演にゲスト出演したり、同じ古賀政男門下生であるレキント・ギターの名手、鶴岡雅義とコンビを組んで活動し、(省略)。*1961年、サンケイホールで行われた「さよならトリオ・ロス・パンチョス」公演(1月)に特別出演。翌2月に再び日劇で第2回の「ラテン・フェスティバル」に出演した際に、ゲスト出演したトリオ・ロス・パンチョスのメンバーから贈られた「その名はフジヤマ」がヒットした。同年に発売したアルバム『ラテン・ギター・ムード』は、同年のコロムビアLPヒット賞を受賞、(省略)。また、同年の春公開の新東宝映画『東京湾の突風野郎』に出演し、主題歌・挿入歌も担当した。*1963年11月、日比谷公会堂で行われた初のリサイタルでは、(省略)。*1964年、NHK『歌のグランド・ショー』の司会を務め、(省略)。*1965年、高橋英樹主演の日活映画『拳銃野郎』に出演し、主題歌「キラー・ジョー」を唄う。ギターソロアルバ
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