04.29 (Sat)
ヤトハ(ロシア語:Ят-ха, Ятха、英: Yat-Kha)は、メインヴォーカル/ギターのアルベルト・クベズィンを中心としたロックバンド。1992年、モスクワにて結成。バンド名はモンゴルの箏であるヤットガに由来しているが、トゥバ語で「貧乏兄ちゃん」であるヤドゥー・ハ(ядыы-ха)という隠れた意味を持つ[1]。メンバーの変動を経て、2005年からはおおむね現在のユニット(クベズィン、モングシュ、シピオ、トカチョフ)で定着している。クベズィンはロシア連邦トゥバ共和国出身であるが、母方にハカス人(ハース)の血をひいている。そのことも起因して、彼らのロックには、トゥバやロシアの民謡以外に、トゥバ周辺民族の民謡や、世界のさまざまな音楽が消化されている。
北村龍平監督「Heat After Dark」(1996)では、全編ヤトハの音楽が使われている。
http://www.yat-kha.ru/en/... More Biography
北村龍平監督「Heat After Dark」(1996)では、全編ヤトハの音楽が使われている。
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