ウィルボーン・セオドア・コール (Wilburn Theodore Cole) 1940年6月26日 Jamaica Kingston生まれ。 家族に多くのミュージシャンがおり、幼少期から音楽に恵まれた環境で育った。 デビュー曲は1961年Duke ReidのプロデュースによるRoyとのデュエット「Come And Hold My Hand」(Wilburn Cole & Roy)。62年には「Rough & Tough」やPatsyとのデュエット「When You Call My Name」などのBig Hitsをリリース。 Ska期のリリースはDuke Reidが中心だが、その他にも Prince Buster、Sir Mike's、Randy's、Coxsone、Joe Gibbsなど数多くのレーベルに作品を残す。 Ken Bootheとのデュエット「Hush Baby(Sir Mike's)」「Home Home Home(Randy's)」「Artibella(Coxsone)」や Gladdyとの名曲「Just Like A River(Joe Gibbs)」などがある。 Rocksteady期には自らプロダクションを立ち上げ、「Over & Over Again」「Love Me Today」などをリリース。 彼の作り出すリリック、メロディーは今もなお世界中のRock Steady、Early Reggaeファンから絶大なる支持を受けている。