インドで生まれたArjunaはトランスのメッカであるゴアで育ち、トランスの誕生から進化までを見てきた。 幼少期から音楽に親しんできたArjunaは、DJ-Giuseppe(Parvati rec)とDj-Teo(Discovalley rec)に出会い、彼らのDJに大きく影響を受け、その後ヨーロッパの大小さまざまなイベントでDJをするようになる。 2007年にS.A.E.でエレクトロニック・ミュージック・プロダクション・コースを修了後、オリジナルの音源を作り始めたArjunaは、世界中のビッグフェスティバルでライブを行うようになる。 Arjunaは長年の経験と研究を経て、さまざまなコンピレーションでトラックをリリースし、2015年7月にはParvati Recordsからファーストアルバム ”Primal Contact” をリリース。世界中から好評を得ている本作には、Arjunaお気に入りのアーティストとのコラボレーション4曲とソロ5曲が収録されている。 幼いころからダンスフロアの爆発をみてきたArjunaだからこそ、そのプレイで聴衆は目を閉じ、ダンスの間この世界を忘れることができ、よりArjuna体験を求めるようになるのだ。