Hostess Club Weekenderの開催まもなくということで、出演者をフィーチャーしたプレイリストをアップして、ひと組ずつ紹介します。プレイリストを聞きながら、アーティストについて読んでみて下さい。プレイリストは上記の再生ボタンよりお聞き下さい!

11.3

Dinosaur Jr. (ダイナソーJr)

米マサチューセッツ州出身、J・マスキス(G,Vo)、ルー・バーロウ(B)、マーフ(Dr)の3人組バンド。85年にデビュー。89年『バグ』 発表後ルーが脱退。91年の『グリーン・マインド』が世界的に大ヒットしニルヴァーナ等と共にシーンを牽引。その後マーフが脱退。バンド解散の 97年までに通算7枚のアルバムを発表。しかし、05年にオリジナル・メンバーで再結成し、その後07年に再結成アルバム『ビヨンド』を発表、 09年には9作目『ファーム』を発表し話題となる。 12年9月、通算10枚目となるニューアルバム『アイ・ベット・オン・スカイ』をリリースする事が決定している。

Fucked Up (ファクト・アップ)

2002 年カナダのトロントで結成された新世代ハードコア・パンク・バンド。ポリティカルな姿勢やパンク・スピリットを失わないまま、雑多な音楽性を溶かし込んだオリジナルなサウンドを展開し、ライヴではいつも暴動が起きるほど大混乱を巻き起こしている。バンド名もさることながら、名前通りファックト・アップなネタ満載で、奇抜なメンバー名でも知られている。

...And You Will Know Us by the Trail of Dead
(…アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド)

コンラッド・キーリーとジェイソン・リースを中心に結成された、アメリカはテ キサス出身のロックバンド。98年にセルフタイトルでデビュー。これまでに7 枚のアルバムをリリース。ポストロック、オルタナ、プログレ、サイケ等の要素を取り込み、聴くものの心を一瞬にして鷲掴みするドラマ ティックでエモーショナルなサウンドで多くの人を魅了し続けている。今回は2000 年代の幕開けを告げ、その後のインディーシーンの金字塔となった彼らの名盤『マドンナ』を中心とした全世界初となるスペシャル・セットでのパフォーマンスが決定!

The War On Drugs (ザ・ウォー・オン・ドラッグス)

米フィラデルフィア出身、カリスマ的フロントマン、アダム・グランデュシエルと、今年春に米名門レーベル<マタドール>からリリースした最新アルバムが話題のカート・ヴァイルを中心に結成。米人気レーベル<シークレットリー・カナディアン>と契約し、2008年に『ワゴンウィール・ブルース』でアルバム・デビュー。カートの脱退等幾度かのメンバーチェンジを経つつ、これまでにアルバム2枚EP3枚を発表している。

Deap Vally(ディープ・ヴァリー)

LAを拠点に置いて活動する、ボーカル/ギターのリンジー・トロイとドラムのジュリー・エドワーズの女性ユニット、ディープ・ヴァリー。デモ音源 とライブ映像のビデオをオンラインにあげたところ、米音楽誌のFILTERマガジンの目に留まり、今年のコーチェラ・フェスティヴァルの FILTERマガジンのパーティーに招待される。今度はそれがジョシュ・オムの耳に留まり、なんとLAで6月に行われたイーグルス・オブ・デス・ メタルの オープニング・アクトに抜擢。さらにNMEの"Rader Band Of The Week"にも選出されるなど、現在話題の2人組。

2日目のプレイリストはまた明日!