毎年注目されるフォーブズ誌が発表する様々なランキングには、30 Under 30という30歳以下の世界が注目すべき30人がある。
多くの音楽ジャンルから選ばれたがダンスミュージックとしては、DJ SnakeとKrewellaのランクインが記憶に新しい。

そこで、フォーブズ誌による動画インタビューでの彼らの思いを紹介したい。

まずは、ヒットメーカーのDJ Snake

インタビューでは、DJ Snakeという名前は、まだ若かったころに多くのことに挑戦し、コロコロと道を変えていく傾向からお前蛇(スネイク)みたいということから決めたのだとか。また、メンターとしては、Jay-Zを夢にまでみるという。なぜなら、Jay-Zは、彼と同じように貧困地域から成功への階段をのぼり、常に若い人たちに努力し、頑張れば成功は手に入るということを人生ストーリーとして証明してきたからと話す。

14歳からDJをはじめたDJ Snakeが初めていったコンサートはJames Brown、好きなアルバムはヒップホップレジェンドTupac『All Eyez On Me』、同じフランス人として強いインスピレーションを与えたのはDaft Punkと個人的な質問に答えた。また心からすべての歌詞を覚え歌えるお気に入り曲は、Bob Marley「Jammin」と答えたことからも彼の音楽の中枢には、ヒップホップやレゲエが切っても切れない強い関係性を持っていることが伝わる。
 


そして、次には女性として強い台頭をみせる兄弟DJのKrewella
自分のメンターは、同じパキスタンのルーツを持つ政治的女性の味方Malala Yousafzaiと答えるJahan、大きな影響を与えた人物として家族、好きな電子機器はKindleなど気軽な質問から核の深い質問まで答えてくれたKrewellaの姿は以下だ。