現在のテレビドラマシリーズは映画にも引けを取らないほどの人気っぷり。
テレビ界のアカデミー賞とも称されるエミー賞が開催されるほど。
その中でも、去年ついに日本上陸を果たしている有料ストリーミングサイトのNETFLIXは、とくにオリジナルドラマシリーズに力を入れている。



最新作のStranger Thingsは、姿を消した少年、人目を忍び行われる数々の実験、破壊的な超常現象、突然現れた少女などの怪奇現象が次々と起こるスリル感満載のシリーズとなっている。NETFLIXは、シーズン2を公式発表していないが、多くのファンはシリーズ化を待ち望んでいる。
 

ドラマの登場人物Elevenを演じる12歳の少女Millie Bobby Brownは、シンガーとしての実力も!
10歳のころから、Amy Winehouse、Adele、John Lennonなどの楽曲カバーを自身のYoutubeに投稿している。(以下の動画はAmy Winehouseのカバー)
 

また、ドラマ中に流れる楽曲などの総譜を担当したのは、テキサス州・オースティン出身バンドSURVIVEのメンバーであるKyle DixonとMichael Stein。彼らは、本作のサウンドトラックのリリースも発表。すでに、制作サイド側は、Spotify上でプレイリストをキュレート済み。

サウンドトラック発売までを待てない方は、アルバム『RR7349』のリリースを控えるSURVIVEの収録曲を聞いてみよう!
 


本作のSF映画らしさを不気味な音や暗い音で表現したミックステープを、イギリス発ターンテイブリストのDJ Yodaが作成。
1時間に及ぶミックスは、ドラマの臨場感を全面に出し、ファンからも好評価を得ている。
 

NETFLIXの最近の傾向として、音楽的要素を取り入れた作品を数々発表している。

今年に入ってからは、70年代のヒップホップとディスコ音楽がテーマのドラマThe Get Downダンスミュージック映画XOXOのリリース、そしてSteve Aokiのドキュメンタリーの独占配信権も取得

今後のNETFLIXにはダンスミュージックシリーズにも是非注目してほしい!