国内外で今年の最新音楽トレンドとなっている“トロピカルハウス”。夏の到来と共に、国内でも「トロピカルハウス」を取り入れるアーティストが急増、ブームの立役者とも言われるKygo(カイゴ)がULTRA JAPAN 2016へ出演することが発表されるなど、音楽ジャンルとしての注目度が一気に高まっている最新の音楽トレンドだ。
 
そんな“トロピカルハウス”を国内でいち早く取り入れた、都市型アウトサイドパーティーとコンピレーションCDの連動プロジェクト「Tropical Disco」。5月に産声を上げた同ブランドは5月、6月に豊洲MAGIC BEACHで開催されたパーティーでトータルで約3,000人を集客し、多くのモデル、アーティスト、クリエイターなどの著名人が訪れたことでも話題となった。
 
7月13日にはコンピレーションCD「Tropical Disco」をリリース。初級編にしてベスト盤の“トロピカルハウス”コンピレーションCDと謳い、Kygo(カイゴ), Matoma(マトマ), Sam Feldt(サム・フェルド), Thomas Jack(トーマス・ジャック)などシーンを代表するアーティストの名曲を詰め込んアルバムは、CDショップでも大規模な展開がされるなど、特定ジャンルのコンピCDとしては異例の好セールスを記録している。
 
そんな中、第3回の「Tropical Disco」が6日(土)夢の島マリーナで開催された。毎回テーマを変え様々なクリエイティブで来場者を楽しませてくれる同パーティーの今回のコンセプトは、"Tropical Marina" 。海沿いのマリーナで開催されたパーティーは、好天にも恵まれ、ハーバー越しに沈む最高のサンセットをバックに多くの人が最高の音楽に酔いしれた。
 
初出演となった注目のガールズDJ、MARIA FUJIOKAはキャッチーなハウストラックを中心にパーティーをスタートさせる。次に登場したレジデントDJ、Shin Ishizukaはメローなハウストラックでフロアーを温める。真夏の午後にぴったりの選曲に合わせる様に、芝生とウッドデッキの上で腰を下ろしながら心地よい雰囲気を満喫する人でフロアーは埋まっていく。

サンセットタイムに登場したのはスペシャルバンド、alllo(Maya Hatch, James De Barrado, Ren Yokoi)。Justin Beiber「Love Yourself」、Kygo「Firestone」などのカバー曲に加え、オリジナル曲「Ai No Ura」「Am I Here With You」「Don’t Go Home Alone」も披露。バンド生演奏で会場の
ボルテージも一気に上がっていく。

続いて登場したのはレジデントDJ、REN。暗く始めた会場に合わせる様に、Kygo「Stay」、Sam Feldt & Kav Verhouzer 「Hot Skin」、Robin Schulz「Headlights (David K. Remix)」などをハウスベースの選曲に混ぜてフローアーは一気にピークに!

ラストに登場したのは海外ゲストDJ、Alex Schulz。自身のヒット曲「In The Morning Light」「Clean Bandit ft. Jess Glynne - Real Love (Alex Schulz Remix)」を中心に_ “美メロハウス"と言うに相応しい選曲とパーティーチューンで真夏の東京のマリーナに相応しい美しいオリジナルセットで終始来場者を盛り上げた。

また、「Tropical Disco」は今冬、ブランド史上最大規模のパーティーを都内で開催することも発表された。“トロピカルハウス”ブームに沸く日本で「Tropical Disco」が次に仕掛ける“真冬のトロピカルハウス”パーティーに期待して欲しい。 

パーティー詳細はオフィシャルサイトで近日解禁される。
 


【CD情報】
Tropical Disco
2016.07.13 on SALE
AVCD-93449 2500円(税抜)
 
トロピカルハウスの名曲を詰め込んだ第1弾アルバム。初級編にしてベスト盤というに相応しく、Kygo(カイゴ), Matoma(マトマ), Sam Feldt(サム・フェルド), Thomas Jack(トーマス・ジャック)などシーンを代表するアーティストのヒット曲を網羅した豪華な内容。話題の元気ロケッツ・Heavenly Starのトロピカルハウスリミックスも収録。そしてジャケットを飾るのはイメージモデル・水原佑果!
 
【この夏ブレイク必至!癒しのダンスミュージック “トロピカルハウス“って何?】
 
世界的に大ヒット中のジャスティン・ビーバーの音楽のベースになっている、とあるダンスミュージックが今世界で高い注目を集めている。その名もTropical House (トロピカルハウス)。2014年前後に生まれた真新しいサウンドは、世界を代表するポップスの貴公子を魅了し、瞬く間に最先端の音楽として欧米の若者の間で広がっている。「What Do You Mean?」と名付けられたこの曲は、押しも押されるダンスミュージックのメジャープロデューサーSkrillexがプロデュースしているのだからその注目度は半端ではない。南国を連想させる軽快なシンセのメロディーとアコースティックサウンド。ダンスミュージックとしてはスローな4つ打ちのビート。 “アッパーな曲で、皆でジャンプして大騒ぎ!”が主流だったダンスミュージックの世界に突如現れた、ポップスとダンスミュージックの良いとこ取りをした様な、 “心地よい現代版のハウスミュージック”。そんなサウンドに今、世界最先端のダンスフロアーは、揺れる様に踊りながら身を任せている。

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