iFLYERでも紹介してきたLAを代表する老舗レコード店Amoeba Music
Youtube上では、不定期の投稿でアーティストに好きなレコードを理由とともに紹介する企画も実施していた。Internetが参加した際の様子は、こちらから。

レコードを選ぶということからも、アーティストたちのルーツを知ることの出来る人気企画であった。

しかし、Amoeba Musicの公式発表により、店舗を売却することを発表したのだ。
賃貸借契約の期間(あと数年)は、まだ開店しているが、そのあとは、閉店するかもしれないとのこと。しかし、交渉により、新しいビルに残ることも可能性としてはあると公表しており、完全に終わったわけではない。
 


Time Out LAによると、現在Amoeba Musicの店舗が建つ6400 Sunset Boulevardは、2015年10月に、GPI Companiesと呼ばれる開発社により購入されている。

予定としては、Amoeba Musicが入っている現在のビルが、屋上にラグジュアリープールを構える20階建てのガラス張りのビルへと建て替えるとのこと。
建設会社のShimaharaはすでに以下のような完成予定図も公開。
Image via: Shimahara



しかし、これでAmoeba Musicが完全閉店となることは確定しておらず、新ビルと共存しながら営業を続けていく可能性も示唆している。ロスの音楽民たちの支えともなっていた、レアなVinylなども保有するだけにぜひともAmoeba Musicには、今後も引き続き営業を続けて欲しい!