若手の期待を一身に背負う新星プロデューサー/DJ、HiRAPARKにとって2016年は激動の1年であった。今年に本格的に活動を開始しその後、目にも止まらぬ早さで異例となるビッグフェスに出演した。彼の今年の活動を振り返ろう。

6月、本格的に活動を開始!完全招待制イベントに200人が大盛り上がり

HiRAPARKは高校時代に動画共有アプリーケーション,Vine で動画のクオリティの高さが若者の目に付き、テレビ、ラジオ、雑誌などにも多数出演していた。2014 年には Martin Garrix から招待を受け、彼のチームとして Ultra Japan 2014に同行。また、Ultra Japan 2015 では Nicky Romero から誘いを受け、共に Vine を撮影するなど、SNSが生活の一部となりつつある現代においてずば抜けた行動力を持ち合わせていた。
そんなHiRAPARKはEDMを動画の題材に取り扱うことが多く、彼のファンは自然とEDMにも関心を持つようになった。プロデューサー/DJとしての活動を本格的に開始し、デビューイベントとしてプロデュースした「DJ HiRAPARK EXCLUSIVE PARTY」では招待客200人が会場のFLAME TOKYOに集まり、最高の盛り上がりを見せた。
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8月、業界に衝撃が走る衝撃的発表!


8月1日、HiRAPARKはその勢いを止めることなく、異例の発表を行う。「世界一美しいフェスティバル」との呼び声もあるダンスミュージックフェスティバル、「SENSATION」に史上初となる日本人DJとしての出演が決まったのだ!今回は「SENSATION」のレジデントMr.Whiteの右腕的存在であるYAX.XとのB2Bでの出演が決定し、業界からの注目度は一気に高まった。
また、SENSATION JAPANのアンセムソングとして作られた「Neon Lights」が8月下旬に公開され、人生初のフェスティバルセットの準備は着々と進められた。

9月、SENSATION JAPAN 2016に出演!白に染まった会場を文字通り「白熱」させる!


9月3日、HiRAPARKのこれまでのキャリアにおいて最大の正念場と言っても過言ではないであろう「SENSATION JAPAN 2016」が開催された。YAX.XとHiRAPARKの2人はカーニバルハウスやグルーヴハウスなど勢いのあるハウストラックをメインにフロアに突き刺し、オーディエンスは2人の奏でる音楽に心地よく身を委ねていた。2人は初めて顔を合わせてから1日しか経っていないにも関わらず息のあったパフォーマンスで他の出演者たちにも負けないほどの存在感を示した。

iFLYERではSENSATIONでのセット終了直後のHiRAPARKに直撃インタビュー!その全容はこちらから!

11月、ELE TOKYOに初登場!ELE TOKYOオフィシャルPVを公開!


日本人史上初のSENSATION出演DJとして業界からの視線を一線に集めたHiRAPARKは11月5日、スタイリッシュで煌びやかな内装で、常に最新の音楽をアップデートし続ける麻布十番の人気クラブ、ELE TOKYOに初登場。彼のグルーヴ感を重視するセットはELE TOKYOのオーディエンスの心にも見事に突き刺さり、彼の専属VJとの息の合った演出でもフロアを完全にロックしていた。
HiRAPARKはこの短期間でフェスティバル、クラブの両極面において完璧なセットを披露することのできるプロデューサー/DJに成長してみせた。

そして先日、この日の出演をまとめたELE TOKYOオフィシャルPVを公開。完成度の高い60秒のビデオにこの日の一体感が詰まっているため、この日のフロアにいた方はもれなくチェックしてもらいたい。


まさに破竹の勢いで成長を続けるHiRAPARK、2017年の活躍にも期待しよう!彼の2017年1発目の出演は1月3日、SOUND MUSEUM VISIONで開催される「VISION NEW YEAR PARTY DAY2」。ぜひ若き新星、HiRAPARKの飛躍をその目で体感して欲しい。