東京の街を生きる幼馴染たち、総勢16名のヒップホップ・クルー:KANDYTOWN
突如のバンドセットによるパフォーマンスで幕を開けたクリスマス・フリーライブ『KANDYTOWN X’MAS FREE LIVE』は入場規制がかかり大盛況のうちに終了!

11月2日に発売した1st アルバム「KANDYTOWN」がiTunes HIPHOPチャート1位を獲得し、様々なブランドとコラボレーションを行うなど、音楽のみならずファッション業界からも熱い注目を浴びる総勢16名の東京の街を生きる幼馴染たちによるヒップホップ・クルー:KANDYTOWNが12月22日にクリスマス・フリーライブ「KANDYTOWN X’MAS FREE LIVE」を恵比寿リキッドルームにて開催!

当日は17時から配布された入場整理券を求めて多くのファンが駆けつけ、ライブがスタートする前に入場規制がかかるなど、彼らへの期待の高さを伺わせる中、彼らのライブでは最早恒例となった開場からのDJのMASATOとMinnesotahによるDJプレイがスタート!

彼らのルーツを紐解く用なSOUL MUSIC等がプレイされると徐々に会場の熱気が高まっていく。そして遂にステージの幕がアルバムのINTROとともに開くと、ステージ上にはまさかのバンドセットが現れ、誰一人として予想だにしてなかった演出に会場中が騒然している中、IOが登場し「KIDY」を披露。その後もバンドとコーラスという贅沢すぎる生演奏の上で彼らのクールネスを体現するようなパフォーマンスが披露され集まった観客を魅了し第一部は終了。そして打って変ってDJ WEELOWとMC陣のみで構成される第二部がMUDのシャウトとともにスタート。ステージにはソファが用意されており、まさにこれぞPARTYといった演出の中「Paper Chase」・「Dig 2 Me」といったライブ人気曲が続くと、Reebok Classicとのコラボで一躍注目を集めた「Get Light」で会場のテンションは最高潮に!曲中ではクリスマス・フリーライブにちなみメンバーからReebok Classicのシューズを投げ込むサプライズ演出で集まったファンを喜ばせる場面も!その後もこの日唯一のゲストMCとしてKid Fresinoが登場しIOをフィーチャーした「Special Radio」を披露するなどスペシャルな演出の連続が続いたライブ本編が終了。






アンコールは唯一全MCが参加した楽曲「Oboro」で始まり、クラシック感溢れるトラックが特徴的な「Rap City」・「MUD」と続けて披露されると、ラストは2015年に亡くなってしまったメンバーでKANDYTOWNのKINGことYUSHIの事を歌った「FOREVER」で二時間半に及ぶ一夜が幕を閉じた。

そんな彼らは、来年1月にはDONY JOINTがソロアルバムを控えるなど、クルーとしてもソロとしても更なる活躍が期待されており、
2017年も彼らから目が離せない!

photo by nae.jay

【KANDYTOWN X’MAS FREE LIVE】
日程:12月22日(木)
時間:OPEN 20:00 / START 21:00
会場:恵比寿リキッドルーム