これまでグラミー賞では、1985年に最優秀短編ミュージック・ビデオ賞を「Jazzin’ For Blue Jean」で受賞、特別功労賞生涯業績賞を2006年に受賞していましたが、音楽部門での受賞は今回が初。
昨年の1月8日ボウイの誕生日に発売されたアルバム『★』は、アメリカ、イギリスをはじめとした20カ国以上の国で1位を獲得、2016年のNewsweek、MOJO、Q Magazineなどの各メディアでの年間アルバムの1位を獲得。来週、2月22日(現地時間)O2アリーナにて開催される、英国のグラミー賞とも呼ばれるブリット・アワード(http://www.brits.co.uk/)でも「最優秀ブリティッシュ・アルバム」(Mastercard British Album Of The year)、「最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト」(British Male Solo Artist)の2部門に渡ってノミネートされている。
また現在、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が天王洲、寺田倉庫G1ビルにて4月9日まで開催中。
ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズが、父の偉業を素敵な写真とともに自身のツイッターで祝福しています
So proud of you dad!
— Duncan Jones (@ManMadeMoon) 2017年2月13日
Would hold you up forever.
❤️ #grammys2017 pic.twitter.com/JHU2hveVwq