近年のアーティストたちにとってSNSでの人気は重要なもの。こまめに近況をアップし、ファンに飽きさせない工夫をしているアーティストは常に話題の中心にある。アーティストとしての高い意識を持ち、その信念を貫くDeadmau5はSNSでの攻撃的な発言で有名。SNS上で喧嘩に巻き込まれるアーティストもいたほど。一方のHardwellはSNSのサービスを使って自身のショーの360°ライブストリーミングを行ったりと、SNSを通じたファンへのサービスも手厚い。また、Steve Aokiはファンクラブの特典として「Steve AokiがTwitterをフォローしてくれる」というファンなら嬉しくてたまらないサービスを開始した。

いまやアーティストにとって欠かせないものであるSNS。だがその一方で「SNS疲れ」を感じるアーティストも多いようで、DJ SNAKEは一時的にTwitterアカウントを削除(いまは復活している)し、SLUSHIIも一時的に更新を停止し「SNSの使い方を見直したい」とツイートしていた。

そんな中、常にユーモア満点の動画でファンを喜ばせてくれていたDillon FrancisもついにSNS疲れを感じてしまったようだ。
 

今年いっぱいは投稿をやめることにするよ。楽しいけど、おさらばだ
割とあっさりしたSNSをやめる旨の報告だがこのツイートから約7日、ツイートがめっきりなくなってしまった。

なお、このツイートの前日にはG-Eazyが参加した「SAY LESS」のMVを公開していた。

みなさんもSNS疲れにはご注意を。SNSは程よく楽しもう。