ピンク・フロイド全オリジナル作品”日本独自紙ジャケット仕様”復刻を記念して、12月11日(月)19時より代官山蔦屋書店にてトーク・イベントが開催されることが決定。当日はピンク・フロイドのライナーノーツを始め、関連本も執筆している、プロデューサー/ディレクター/音楽評論家の立川直樹氏を迎えて、数々の秘話などを含めたピンク・フロイドの魅力に迫るトーク・ショーと、最高機種レーザー・ターンテーブルを使用して(協力:株式会社エルプ)、ピンク・フロイドのアナログ・レコードのリスニング試聴会も実施する。
無料イベントだが予約が必要なので、興味がある方は早めに申し込んだ方が良いだろう。
 

日時: 2017年12月11日 19:00~20:30予定
会場: 代官山 蔦屋書店3号館2階    イベントスペース
参加条件:観覧自由(定員50名/定員に達し次第締め切りとさせて頂きます)
申込方法:お電話、店頭でのご予約を承ります(12月4日~10日期間)
問合わせ先電話番号:03-3770-2525
※ご予約が定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。

トークイベント登壇者:立川直樹(プロデューサー/ディレクター/音楽評論家)、白木哲也(ソニーミュージック​)

立川直樹プロフィール
1949年、東京生まれ。ボリス・ヴィアンに憧れた青年時代を経て60年代後半からメディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルの仕事を手掛けてきたプロデューサー/ディレクター。音楽評論家としてもレコードのライナーノーツ執筆や雑誌上での評論活動を多数手掛ける。ピンク・フロイドに関する著書も複数。音楽プロデューサーとしてもフード・ブレイン、コスモス・ファクトリーなどの日本のロック史における伝説的バンドとの仕事を手掛けるなどマルチに才能を発揮。
 

デビュー50周年記念ピンク・フロイド紙ジャケ(PINK FLOYD ORIGINAL PAPERSLEEVE COLLECTION)は、第一弾11月1日8タイトル、第二弾11月22日7タイトル発売となり、どちらも週間洋楽アルバムチャートで初週初登場でトップ30に15タイトルすべてがランクイン。
『狂気』は第10位、『炎~あなたがここにいてほしい』が第11位を獲得した。また、ロンドンのV&Aで開催されていたピンク・フロイド大回顧展『ピンク・フロイド・エキシビション:ゼア・モータル・リメインズ』が来年2018年ローマでも開催されることが発表になった。2018年1月19日より「ローマ現代アート美術館」で開催される。
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ロンドンでのピンク・フロイド展のレポートはこちら

【プロダクツ概要】
PINK FLOYD PAPERSLEEVE COLLECTION

●11月1日発売 第1期8タイトル(\2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
①SICP5401   夜明けの口笛吹き/The Piper at the Gates of Dawn
②SICP5402   神秘/A Saucerful of Secrets
③SICP5403   モア/More
④SICP5404-5 ウマグマ/Ummagumma*
⑤SICP5406   原子心母 /Atom Heart Mother
⑥SICP5407   おせっかい/Meddle
⑦SICP5408   雲の影/Obscured by Clouds
⑧SICP5409   狂気/The Dark Side of the Moon

●11月22日発売 第2期7タイトル(\2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
⑨SICP5410   炎~あなたがここにいてほしい/Wish You Were Here
⑩SICP5411   アニマルズ/Animals
⑪SICP5412-3 ザ・ウォール/The Wall*
⑫SICP5414   ファイナル・カット/The Final Cut
⑬SICP5415   鬱/A Momentary Lapse of Reason
⑭SICP5416   対(TSUI)/ The Division Bell
⑮SICP5417   永遠(TOWA)/ The Endless River

●ピンク・フロイド紙ジャケ・スペシャル・サイト
http://www.110107.com/pink_50th



●『狂気』紙ジャケ「開封の儀」映像

●ピンク・フロイド大回顧展トレイラー

The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains comes to Rome