今年4月にシングル「Let Me(レット・ミー)」を発表して本格再始動した ZAYN(ゼイン)が、2か月連続/2018年第4弾となる新曲「Too Much feat. Timbaland|トゥー・マッチ feat. ティンバランド」を日本時間:昨晩 8 月 2 日(木)にアニメーション・ビデオともに公開した。同曲は、今年に入りここまでにリリースしている「Let Me」「Entertainer(エンターテイナー)」「Sour Diesel(サワー・ディーゼル)」とともにソロ第2章となるニュー・アルバムに収録される予定だ。
 

2015年にワン・ダイレクションを突如脱退し、その1年後に発表したシングル「PILLOWTALK」が60か国以上、アルバム『Mind Of Mine』が80か国以上のiTunesで即日1位、いずれも全米・全英を含む世界中の週間チャートも初登場で制し、アルバムに関しては英出身男性ソロ・アーティストとして史上初という記録づくしの華々しいデビューから2年、テイラー・スウィフト、シーア、クリス・ブラウンなどとの共演も果たし、人気・実力も兼ね備えた比類なきソロ・アーティストとして確実に成長を遂げてきた ZAYN(ゼイン)。リリースから約4か月で全世界トータル楽曲再生が1億6,000万回、ビデオ再生は8,500万回を超えるヒットとなっている「Let Me」、5月にリリースした「Entertainer」、先月公開したばかりの「Sour Diesel」に続く最新曲「Too Much」は、ジャケット写真に半面ずつイラストで描かれている ZAYN と Timberland による共作、これまで1アーティストとして、そしてソングライター/プロデューサーとしてもジェイ・Z、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、アリーヤ、アリシア・キーズ、ミッシー・エリオットなど数々のヒットを生み出しているティンバランドがプロデュースも手がけ、ゼインがフィーチャリング・アーティストを迎えたのは、昨年9月に発表した「ダスク・ティル・ドーン feat. シーア」以来、今年に入ってリリースした中では初であり、ティンバランドとの共演も今回が初めてだ。


完成に向けて続々と新曲をリリースし続けている ZAYN は、そのニュー・アルバムについて「これまでの自分自身とも、そして他の誰とも違ったものでありたいし、そうなると思う。だから聴く人の反応が楽しみだし、ただ“違う”だけではなく、最終的にアルバムが完成したときにすべてが意味を成すものになるよ」と語っている。高い評価を得た前作から2年の間に得た経験、刺激、創造性がどのように頂点に達するのか、徐々にその全貌が明らかになってきた。