Ariana Grande(アリアナ・グランデ)や Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) と言った多くの有名歌手のマネージャーを務める Scooter Brown(
スクーター・ブラウン)がレコード会社のビッグ・マシーン・レコードを買収したことが公表された。
これに対し、過去にビッグ・マシーン・レーベルに所属していた歌手の Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が SNS の Tumblr でスクーター・ブラウンに対する怒りの長文を投稿した。
テイラーのコメントは Instagram のストーリー上の URL からも読める
「私は何年もの間、自身の作品に対する利権を得たいと願ってきた。」とテイラーは書き始めた。
ビッグ・マシーン・レーベルは「新しい作品を一つ発表すれば、アルバムを一つテイラーに返す」という契約をテイラーに提示するも、テイラーはこれを拒否した。
また、テイラーはスクーター・ブラウンに「数年に渡り間接的にいじめられた」と暴露、確執深い関係にも言及し、スクーター・ブラウンがビッグ・マシーン・レーベルを買収したことを「最悪のシナリオ」だと怒りを露わにした。
しかし彼女は続けてこうも綴った。
この投稿に対して歌手の Halsey(ホールジー)や Alessia Cara(アリシア・カーラ)をはじめ多くのアーティストがテイラーと同じように怒りを露わにし、テイラーをサポートする旨のコメントをしている。
そんな中、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が Instagram にあげたコメントが騒動の火に油を注ぐことに……。
テイラーがスクーター・ブラウンによる間接的ないじめを暴露していく中で、以前、ジャスティンがスクーター・ブラウンと有名ラッパーの KanyeWest(カニエ・ウェスト)とが一緒に写っている写真とともに『Taylor Swift what up(テイラー・スウィフト、元気?)』とテイラーをからかうような文面を投稿したことについても、スクーター・ブラウンによるいじめの一環だと指摘した際、ジャスティンはこれに関して Instagram で以下のように謝罪。
しかし続けて
とスクーター・ブラウンを庇うような発言をしたうえ、スクーターとの過去に触れた後
と、逆ギレともとれるような発言も。
これに対しイギリス人モデルの Cara Delevingne(カーラ・デルヴィーニュ)も「(ジャスティン・ビーバーは)謝罪とは何なのか理解してないようね」「あなたは状況を理解してないでしょう。私もよ、一歩下がってこれから学ぶことね」と苦言を呈した。
ジャスティンはオンラインではなくコミュニケーションによってこの事態を収拾しようと呼びかけたが、今回の騒動がどのような顛末を迎えるのか今後も注目だ。
スクーター・ブラウン)がレコード会社のビッグ・マシーン・レコードを買収したことが公表された。
これに対し、過去にビッグ・マシーン・レーベルに所属していた歌手の Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が SNS の Tumblr でスクーター・ブラウンに対する怒りの長文を投稿した。
テイラーのコメントは Instagram のストーリー上の URL からも読める
「私は何年もの間、自身の作品に対する利権を得たいと願ってきた。」とテイラーは書き始めた。
ビッグ・マシーン・レーベルは「新しい作品を一つ発表すれば、アルバムを一つテイラーに返す」という契約をテイラーに提示するも、テイラーはこれを拒否した。
「一度契約をしてしまったらスコット・ボーチェッタ(ビッグ・マシーン・レーベルの CEO)は私や私の将来を売るためにレーベルを売ってしまうことは分かっていたわ。だから、私は過去を置いて去るという決断をしなければならなかったの。私がベッドルームで書いた音楽や私がバーやクラブ、アリーナやスタジアムで稼いだお金で作り上げたビデオもね」
また、テイラーはスクーター・ブラウンに「数年に渡り間接的にいじめられた」と暴露、確執深い関係にも言及し、スクーター・ブラウンがビッグ・マシーン・レーベルを買収したことを「最悪のシナリオ」だと怒りを露わにした。
「私の音楽の原板をスコットの手に残すということで落ち着いたけど、彼がそれを売ることは分かっていたわ。でも、買い手があのスクーターだなんて悪夢は考えもしなかった」
しかし彼女は続けてこうも綴った。
「ありがたいことにスコットの手にあるものは私の過去であって、未来じゃない。若いアーティストや音楽に夢見る子供たちがこれを読んで自分を交渉の場で守れる術を学んでほしい、あなたが作った作品はあなたが所有する権利があるのだから」
この投稿に対して歌手の Halsey(ホールジー)や Alessia Cara(アリシア・カーラ)をはじめ多くのアーティストがテイラーと同じように怒りを露わにし、テイラーをサポートする旨のコメントをしている。
そんな中、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が Instagram にあげたコメントが騒動の火に油を注ぐことに……。
テイラーがスクーター・ブラウンによる間接的ないじめを暴露していく中で、以前、ジャスティンがスクーター・ブラウンと有名ラッパーの KanyeWest(カニエ・ウェスト)とが一緒に写っている写真とともに『Taylor Swift what up(テイラー・スウィフト、元気?)』とテイラーをからかうような文面を投稿したことについても、スクーター・ブラウンによるいじめの一環だと指摘した際、ジャスティンはこれに関して Instagram で以下のように謝罪。
「やぁ、テイラー僕はあの時面白いと思っていたけど振り返ってみたら不愉快で無神経だったInstagramの投稿について謝りたい」
しかし続けて
(スクーター・ブラウン、カニエ・ウェストとともに)あの投稿をしたのは事実だけど、彼は何もしてないし会話にすら出なかったし、むしろそんなジョークは言うべきじゃないって言ってくれた人なんだよ……
とスクーター・ブラウンを庇うような発言をしたうえ、スクーターとの過去に触れた後
ソーシャルメディアで人々にスクーターを嫌わせるようにするなんて不公平だよ。
あのブログで何がしたかったの?
僕には同情してほしいように見えたし、君はあの投稿で君のファンがスクーターをいじめるって分かってただろう。
と、逆ギレともとれるような発言も。
これに対しイギリス人モデルの Cara Delevingne(カーラ・デルヴィーニュ)も「(ジャスティン・ビーバーは)謝罪とは何なのか理解してないようね」「あなたは状況を理解してないでしょう。私もよ、一歩下がってこれから学ぶことね」と苦言を呈した。
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ジャスティンはオンラインではなくコミュニケーションによってこの事態を収拾しようと呼びかけたが、今回の騒動がどのような顛末を迎えるのか今後も注目だ。